2014年11月30日日曜日

From Liverpool The Beatles

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前々から存在は知っていたBeatlesのLPボックス。

今さらだけど、先月ヤフオク見てたら手頃な値段であったので、「ええいままよ!」と入札。無事落札。送料込で3000円ほどなので、勘弁してください。

8枚組120曲ほど収録しているが、なぜあえて今これなのか?というと、(多分)ここでしか聴けないバージョン違いがあるからww 例えば、カウントありのAll My Lovingとかエンディングが長いAnd I Love Herとかw

いい加減にしろと言われると思うけど、しょうがない。

まだレビューしていないけど、先月にはPaulのVenus and MarsとSpeed of Soundのデラックス・エディションもゲットしていて聴くものがいっぱいある状態で、嬉しい悲鳴。まだ3枚しかiPodに取り込めていない。

後日じっくりレビューします。

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江ノ島で釣り

ちびすけ3号の誕生日プレゼントはゲームソフトと釣竿。

ということで、先週買った釣竿で江ノ島の防波堤まで行ってきました。

9時すぎには到着。先客が多くいましたが、場所は一杯あるので適当なところで糸を垂れてみる。ちなみにサビキ釣り。

一向にひっかからない。周りでも魚を釣り上げている人がいないんだがw

2時間弱いたけど釣果なし。残念。

それでも3号は楽しそうに過ごしていたので、よかった。

次回に期待。

2014年11月29日土曜日

Simon & Garfunkel Complete Collection

多分これで3回目の買い直しのS&G。だって、オリジナル・アルバム以外も合わせたボックスなんだから買うしかないじゃないですかw
正直、11タイトル中7タイトルは持ってるから、ないやつだけ集めるのがスジだけどコストパフォーマンスよいので勘弁してつかぁさい。
年初に尼でデジタルオーディオとして「卒業」も含んでいる。待てば良かったw
で、持っていないのがライブ盤3種。写真の左下セントラル・パーク・コンサートは持ってるね。もう随分聴いてないけどw
そしてベスト盤。これが曲者。詳細はいずれレビューしたい。
今回国内尼で輸入盤を購入したけど落とし穴が…
実はオリジナル・アルバムにボーナス・トラックが一切ない。いや、大したボーナス・トラックはないからいいんだけど、先に出たColumbia Recordingsにはあって、本作にないとせっかくの"Complete"にケチがつくにでは?
しばらく聴くものに困らない毎日になると思う。

 

2014年11月26日水曜日

魂心屋 味玉醤油豚骨

部の飲み会(ふぐ)があったんだけど、地元の魂心屋で一杯お腹に入れる。

すっかり「脂少なめ」が定番となってきた。味玉入りしたけど、デフォルトで入っているウズラとかぶるのでどうにかしたい。

いつも飲んだ後なので、まだライスを一緒に食べたことがない。壁紙にはライスを交えた食べかたが紹介されており、あれはあれで一回やってみたい。

2014年11月25日火曜日

Dark Horse - George Harrison

ダーク・ホース

Apple Yearsの続き。


自身のレーベルDark Horseを立ち上げたけどEMIとの契約が満了していないので本作と次作のExtra TextureはEMIからリリースというなんともちぐはぐな感じ。


ジャケットはどことなくSgt.Pepper臭のある構図。皮肉なのかパロディなのか、それとも天然なのか窺い知れないけど、妙なインパクトはある。


冒頭はいきなりインストのHari's on Tour (Express)。スライド・ギターも自在のGeorge。ベースがいつもと違う気がしたので調べてみるとMax Bennett。いつものKlaus Voormannではない。


きちんと見ると、参加ミュージシャンが結構多い。ドラマーもいつものJim KeltnerやRingo以外も参加しているし、何故かギタリストも多い。意外なところではサックスのTom Scott。彼は翌年PaulのVenus and Mars収録のListen to What The Man Saidで軽快なフレーズで彩っている。


セルフ・プロデュースらしいけど、この時期は散々で、最初の奥さんと離婚したり、アップルの裁判でPaulを除く他のメンバーとアラン・クレインと争ったりと、心労が続く日々だったと思う。


そういった背景を知るとなんだか空元気な風に聴こえるんですなw 特にEverly BrothersのBye Bye, Loveとか、Māya Loveとかね。色んなミュージシャンを呼んで、音楽に精を出しました、みたいな。仕方ない。人間だもの。


Ding Dong, Ding DongはGeorgeによるクリスマス・ソング。ここでもTom Scottがいい仕事してます。


タイトル・チューンのDark Horseは随分しゃがれ声なボーカルで、シングル・カットされたもののお膝元のUKではチャートインしていない。悲しい。USではツアーのおかげもあってTop 20には入ったらしい。


Stones加入前のRon Woodとの共作Far East Manは、早すぎたA.O.R.ではないかと思う。こういうメロウな変化球も持っているのねと感心。


インナースリーブの写真がすごくいい。これがオモテジャケットでもいいぐらい。


2014年11月23日日曜日

YES東京公演

3連休中日といういい日に行ってきました。まぁ、途中まで仕事してましたがw

夏に新作Heaven and Earthをリリースし、ツアーも勢力的にこなしており、現役バンドとして活動目覚ましいのが嬉しい。

水道橋のTokyo Dome City Hallが会場。立地的にも、箱としても申し分ない。気持ち、前回公演より若い人が少ない気がするw

今回はグッズ予算がないのが非常に残念。ライブ音源のダウンロード権も売りに出ており、ついにYESもこういう商売始めたかという感じ。

事前に告知があったように、「危機」と「こわれもの」を完全再現ということで、ブリテンの「青少年のための管弦楽入門」で幕を開け、冒頭は例のSEでClose To The Edge (危機)。3曲ぶっ通しアルバム丸ごとやってようやくMC。

幕間的に新作から披露w

前回と比べてすっかりバンドに馴染んだJon Davison君。前は借りてきた猫のような雰囲気があったけど、すっかり看板ボーカルとして板についてきた。今のバンドの牽引役だと思う。

一方で古参メンバーはドラムのAlan White以外は少々おっかないところもあり、Squire番長の演奏に物足りなさを感じる。Howe師匠も細かいフレーズを端折っているのが気になる。アレンジと言えばそれまでだが。

いつもならアンコールのRoundaboutが、Fragile(こわれもの)冒頭曲ということで中盤に演奏される不思議さ。オリジナルではWakemanの技が光るCans and Brahms、Downesもがんばったよ。やはりここ最近の定番South Side Of The Skyは出来がいい。

Heart Of Sunriseで本編締めくくり。アンコールにはYour Move/All Good People、そしてOwner Of A Lonely Heart。

きっかし2時間のライブは本当に光陰矢の如しで、YESの音楽に浸れた感覚が気持ち良かった。

次回もあれば、もちろん参加します。

上等カレーでカツカレー

一仕事して、YESの来日講演を堪能したけど、ライブはきっかり2時間で終わったのでまだ宵の口。

まぁ、お腹も空いたしと水道橋をふらついていると、見慣れないカレー屋さんが。ゴーゴーカレー潰れて変わったのかな?と思うも、まだゴーゴーカレーありましたw

上等カレーというカレー屋さん。今日はラーメンていう感じでもないし、夜カレーもいいかと思い入ってみる。

上等が何を指すのかよく分からないけど、お値段は1000円が多い。懐にキビシイがせっかくだし、カツカレーを注文。インド人っぽい店員さんが応待してくれる。別にインドカレーじゃないんだけど。

濃厚な味でココイチのさらっとしたやつよりは好き。個人的にはもっと辛くてもいいんだけど。トンカツも美味しかった。付け合わせのキャベツの酢漬けがさっぱりとしていい。福神漬みたいなカレーに合わないものより、よっぽどいい。カレーのルーがキャベツにかかっていないところも好感が持てる。

1000円分は食べた気はする。美味いは美味いが、でもこのグレードでもっと安いカツカレーはあると思うな。

2014年11月21日金曜日

ジョージ・ハリスン 美しき人生

アラン・クレイソンによる ジョージ・ハリスンの伝記本。Apple Years Boxをより深く楽しむために、図書館で見つけたので借りた。

幼少の頃から、Beatles Anthologyの後ぐらいまでの、おおよそ彼の人生が網羅されている。

やはり、どうしたってBeatles時代にボリュームが割かれてしまうが、Johnへの憧れ、Paulへの反抗心など昔からのつながりならではの愛憎がよく描かれている。Sgt. PepperでPaulが50曲以上やってからでないと、自分の曲には見向きもしてくれないとか、White AlbumではNot Guiltyを散々やったにも関わらずアルバムには収録されず、遊び半分でやったJohnとPaulの曲が入っている、など結構な恨み節も吐露されており、Georgeの肩身の狭さみたいなものが伝わってきて気の毒になる。プロデューサのGeoge Martinからも1ランク下に見られていたんだから、忸怩たる想いがあったと思う。

音楽キャリアの前半はそんな天才達に圧倒されながらも、作曲も疎かにせず、ClaptonやBilly Prestonをスタジオに招いたりと、彼なりにバンドのバランスを取ろうと力を注いでいる姿がいじらしい。

ソロではAll Things Must Passで成功する一方でバングラデシュ・コンサートを実現するために奔走。ツアーに失敗した70s後半から音楽活動への興味が薄れていくが、自分のペースでアルバムをリリースしていく。Beatlesが見たければPaulのWingsを観に行けばいい、というのはサウンド的にも脱Beatlesで歩んで行った彼の意地か。

インドへの傾倒から瞑想に凝ったりしていたが、彼の場合はファッションではなく、心身の安定を図る体操の如く自然に取り組んでおり、それを人に押し付けない謙虚さが清々しい。

そういう性格でないと色々あったClaptonと一生の友人として付き合えるものでもなかったと思う。

僕ビール、君ビール。

LAWSONで見つけたビール。最近コンビニビールは普段お目にかからない銘柄を並べているケースが増えて面白い。

先日のインドの青鬼とかもそんな感じ。

遅い時間だとなんとなくふらっと寄って、今日は何があるかなと、ちょっとした癒しになってたりする。

結構香り立つビールで、口に含んだときに少し甘く感じるのが面白い。これはこれであり。

 

2014年11月16日日曜日

ちびすけ3号誕生日

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ちびすけ3号の誕生日会。グラタンと唐揚げとポテトサラダを用意。

はーちゃんがお刺身盛り合わせとお赤飯を持ってきてくれた。3号の3大好物のうち、甘エビとイクラは満たされたw

2014年11月13日木曜日

元(はじめ)の味玉塩つけ麺

なんか朝から通して散々とまでは言わないけど今ひとついい流れが作れない日。

打ち合わせ後、蓮根駅前のとんかつ屋さんに入ろうと思ったら満席。別に急いでないので待っててもよかったけど、ご主人から「すいません、また今度お願いします」みたいに言われると立ち去るしかないか。

とまぁ、こうやって振り返るとお昼もうまく流れに乗れてなかったんだなと思ったw

結局、その向かいのラーメン屋元に半年ぶりか、入った。

味玉塩つけ麺を注文。麺は平麺。つけ麺と言えば太麺も流行っているけど、このうどんのような平麺もなかなか歯ごたえ、喉越しがいいので、もっと広まってもいいんじゃないかと思う。

坦々麺とか平麺でも美味しそう。

2014年11月9日日曜日

挽肉と大根のカレー

普段なら週末のお昼はうどん/パスタ/ラーメンといった麺類のどれかになるんだけど、なんとなくおもむろにカレー食べたくなったので作った。

もうちびすけ達もサッカー行った後なので慌てずに作る。結局、相方もまだ食べ足りない(うどん食べてたけど)というので軽くよそってあげる。

せっかく目玉焼きのせたのに、黄身がくずれてしまった。

結局、夜もこいつとおでんを食べましたw

2014年11月8日土曜日

ジャズ・レコード

久々に図書館でレコード借りました。

今回はWes MontgomeryのIncredible Jazz GuitarとMilesのKind of Blueの2枚。

Kind of Blueは昨年Music Unlimitedでよく聴いていた。

iPodに取り込んでのんびり楽しみたいです。

2014年11月7日金曜日

Like It Is: Yes at the Bristol Hippodrome

いよいよ今月来日のYESですが、早くも今年やった「サード・アルバム」と「究極」の2枚の再現ライブがリリースされるとのこと。勢いあっていいですな。


http://prog.teamrock.com/news/2014-10-30/yes-detail-bristol-live-package


Prog Magazineによると12月リリースとなっているけど、尼では今月中旬には出るらしい。


正直映像盤はそんなに見ない気もするので、おとなしくCD2枚組にするか悩みどころ。


それにしても新作ガン無視なところは気になる。

2014年11月6日木曜日

麦わら帽子であらびき牛すじカレーソーセージのせ

本社で会議だったので飯田橋でお昼。

昼休み中も仕事していたので、遅めのお昼ということで外に出たが、次の予定もあってあまり遠くまで足を伸ばせない。

そう言えばとふと思い出したのが、ここ、麦わら帽子。夜は居酒屋さんらしいが、ランチもやっているので入ってみた。

ミルフィーユとんかつが売りらしいが、とりあえず日替わりランチのあらびきソーセージがのったカレーを食べてみた。

もっと辛くてもいいんだけど、まぁこんなものか。

次回は看板メニューのとんかつを試してみたい。

2014年11月5日水曜日

Living In The Material World - George Harrison

Apple Years Box堪能中。お次はソロ4作目のLiving In The Material World。

Beatles解散後の実質ファーストソロである3枚組のボリュームで名作とも言われた前作All Things Must Passの次作としてリリースされ、相当注目されていたと思うけど、ここでも自信溢れる(?)会心の出来。

アコースティックギターが牧歌的な色を添えているGive Me Love (Give Me Peace on Earth)で始まるが、ややか細いとも受け取れる歌声が、この曲に大変マッチしている。これを図太い声で歌われると、なんかもう台無し。そこは自分の声質が分かっているさすがのGoerge。

続くSue Me, Sue You Bluesではスライド・ギターがいい味出している。

3曲目The Light That Has Lighted the WorldはNickey Hopkinsの出だしのピアノが、どことなく後年のJohnのMind Gameを思い出させる。このピアノとGoergeのスライド・ギターがいい具合に曲を染めている。

そしてアルバム中で一番好きなDon't Let Me Wait Too Long。軽快で明るいポップ・ソング。ここではレギュラーメンバーのJim Keltner以外にRingoもドラムで参加。

タイトル・チューンLiving in the Material Worldは、なんとも独特な節回しで軽快に歌っているが、現実世界と精神世界について歌ったインドに傾倒していた彼らしい1曲。ここでもRingoが参加。

アルバム後半に入り、The Lord Loves the One (That Loves the Lord)ではJim Hornによるサックスやブラスが厚みあるサウンドに仕上げている。ここでもスライド・ギターを惜しみなく披露するGoerge。ライブ映えしそうな良曲。

Johnがアコギで弾き語りそうなBe Here Nowも素晴らしい。Beatles時代のサウンドとは一線を画している感じのGoergeだけど、曲作りという面で見ると兄貴分のJohnの影がちらついている感じがして興味深い。

全編セルフ・プロデュースと思いきや、Try Some, Buy SomeだけはPhil Spectorと共同プロデュース。ウォール・オブ・サウンドは健在。

締めくくりはThat Is All。一転してWings時代のPaulがやりそうなバラードを披露。ファルセットも交えながら切々と歌い上げるラブ・ソング。ストリングもあり、それこそSpectorが手掛けそうな作品だがここはGeorge本人のプロデュース。

どことなくとぼけた感じのDeep Blue、南部っぽいMiss O'Dell、Bangla Deshがボーナス・トラック。

2014年11月4日火曜日

参◯伍でつけ麺

飯田橋でセミナーがあり、一緒に参加した、秋から営業へ異動したU氏と軽く一杯。まぁ、色々お話聞きました。サシで飲むのも初めてだった。

別れてからその後一人でおもむろに参◯伍へ。いや、なんか急に思い出したのでw

19時過ぎだったけど、適当にカウンター埋まってましたね。

前回はドロっとしたスープのラーメンを食べたけど、今回は時間もあるのでつけ麺を注文。茹で時間10分かかると言われるのでお昼に頼むのは厳しい。

スープはやっぱりドロっとしているのが特徴か。太麺がいいですね。コシが強い。麺のせいで冷めてくるので熱いのにしてもよかったな。

2014年11月3日月曜日

ジョジョリオン6〜8巻

ジョジョリオン6〜8巻をまとめ買い。久々に頭から通しで読む。

やっぱり杜往町面白い。東方家の秘密、物語の鍵となりそうな果実、そして長男の登場、と一気に盛り上がってきた感じがする。長男の子供、ノリスケの孫もこれまた奇妙な能力で、よくこんなの思いつくな、と。

 

2014年11月2日日曜日

白旗神社


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久々に本町まで足を伸ばし、白旗神社へ寄ってみる。

七五三シーズンではあるけど、それっぽい参拝客は少ない。そういう意味では穴場か。

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2014年11月1日土曜日

Led Zeppelin IV Deluxe Edition 2LP

ということでファーストに続きIVもアナログでゲット。リマスター前のCDもありますがw 初めて聴いたZepということで思い入れもあります。
出だしのBlack Dogの低音とギターのエコーがすごくいいですね。これだけでニンマリしてしまう。低音つながりで言えばB面のFour Sticksのボトムの効いたイントロがいい。元々かっこいいけど惚れ直したw
ボーナスディスクのコンパニオン・オーディオはミックス違いなのか、別テイクなのか、あからさまn違いも少なく正直期待したほどの面白さではない。デモの方が面白いと思うんだけど。