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2025年12月23日火曜日

中古盤雑記

この日は19時ちょい前に仕事を終えて、御茶ノ水のディスクユニオンまで歩く。歩いても20分ぐらい。電車での乗り換えを考えると悪くない行き方かと。
特別にお目当てがあるわけではないが、おもむろに中古盤巡り。もちろん、いくつかあれがあったらいいな、みたいなのは頭にはあるが、店内をざっと眺めて獲物を狙うという感じで(笑)

で、20分ぐらいだろうか、店内をうろうろして以下をゲット。

・King Crimson / Earthbound 40th Anniversary Edition

Earthbound -CD+DVD-

普通のアースバウンドは持っているけど、ボートラ付きが欲しかった。

・The Rolling Stones / Hot Rock 2

ホット・ロックス1964-1971 - ザ・ローリング・ストーンズ

今年の夏にMore Hot Rocksを手に入れ、元々Hot Rocks 1はあったので、シリーズを埋めるためだけに買った。まぁ、480円だしOK。

・Traveling Wilburys / Collections

The Traveling Wilburys Collection

ジョージ・ハリスン、ボブ・ディラン、トム・ペティ、ロイ・オービソン、ジェフ・リンという豪華メンバーによるスーパーグループの全部入り。2000円代だったので、いい機会と思い購入。

・Suzanne Vega / An Evening of NY Songs and Sessions

An Evening of New York..

EBTGの既存アルバムのデラックス版と悩んで、今回はこちらを購入。たまに聴きたくなるスザンヌ・ヴェガ。

・Pink Floyd / Is There Anybody Out There: Wall Live 1980-81

Is There Anybody Out There: Wall Live 1980-81

ピンク・フロイドのザ・ウォールのライブ盤。中古で1000円代だったので購入。これって、もうリリースから四半世紀経つのか... かつてレココレの広告みていいなぁと思ったのを思い出した。

・The Flower Kings / Tour Kaputt

Tour Kaputt

フラワー・キングスのライブ盤。持ってなかったのでちょうどいい。1000円代で購入。

計6枚8,000円弱。悪くないんじゃない。豪華ボックスの類に見向きもせず、ひょっとしたらサブスクで聴けるかもしれないということは頭から外して、いいなと思ったものを買う。中古盤巡りの醍醐味ですな。

この日はアイドルグループが1日店長をやっていたようでちょうどお会計しようとレジに向かったら、終わりの挨拶をしていた。
しょうがないので(?)、拍手に付き合い、その後お会計。

お店を出てからは何か食べようとこれまた欲望のまま歩き出す。
ちょうど道路挟んだ向かいにいくつか飲食店があるので、覗いてみる。ラーメン屋さんが数件ならんでいるけど、入れると思った味噌らーめん屋さんに入って、味噌らーめんを注文。見た覚えがあると思ったら、味噌くまだった。御徒町にあるじゃん(笑)

味噌らーめん@味噌くま

まぁ、普通に美味しいからいいんだけど、こうして味噌らーめん食べていると赤羽の侍倶楽部が懐かしい。

腹ごしらえをして帰宅。帰宅後別にあまり食べるつもりはないんだけど、ちょうどおかず類がなくなって、まだこれから長男が帰ってくるというので、大根の味噌汁だけぱぱっと作っておいた。

こんなにCD買っておいてなんだけど、この日はTHE ALFEEの新譜「君が生きる意味」が届いていたので、その1枚だけリッピング。

君が生きる意味 (初回限定盤A)(Blu-Ray付)

Xubuntuで初めてリッピングしたけど、曲名が取得できず四苦八苦。結局、今回は手入力で対応した。


2015年3月3日火曜日

MUSIC LIFE ビートルズの音楽遺産2014-2015

シンコーから出たBeatlesのムック。面白いのはこの1年でリリースされた各種ボックスセットとPaulの来日(延期)を交えながら、本当に今現在、最新動向としてのBeatlesの動きをまとめた1冊。たまたまネタが揃ったからだとは思うけど、嬉しい1冊。

本家からはモノLPボックス、U.S.Box, Japan Box。Paul率いたWingsのVenus And Mars、At Speed Of Soundのスーパー・デラックス・エディション。GeorgeのApple Years Box、と盛り沢山。

モノLPボックスとJapan Box以外は買ったという、Beatlesファンとしては一応及第点でしょうか?

モノLPの比較検証やU.S.BoxからはYesterday & Todayの収録曲のU.S.ミックスの検証などマニア向けなのもいい。

Ringoの最新活動も多くの写真を交えながら紹介しており、現役Beatleをはあくできるのも流石。

2014年12月2日火曜日

Extra Texture (Read All About It) - George Harrison

Extra Texture

Appleレーベル最後のアルバム。邦題「ジョージ・ハリスン帝国」。

ジャケットはなんかやっつけだなぁ、と思うけどカバー部分はエンボス加工になっていて凝る方向がよく分からないw オリジナルLPでもそういう風になっているんでしょうか?Art DirectionはRoy Kaharaという人物になっているけど、意図が知りたい。"Texture"っぽくしたかっただけなのか。

さて、前作以上に色々私生活は荒れ始めてきた時期なんだけど、その憂さを晴らすかのような陽気なYouで幕を開ける。なんでもPhil Spectorの奥方Ronnie Spectorのために書いた曲だがお蔵入りしていたものを引っ張り出してアレンジし直して収録したもの。邦題が「2人はアイ・ラブ・ユー」という捻りがあるのかないのかハッキリしない感じ。

本作はRingoやKraus、Jim Keltnerといったお馴染みの面々に加えて、後にA.O.R.の仕掛人となるDavid Fosterがピアノやストリング・アレンジャーとして参加。カナダから出てきたばかりの頃らしいけど、やっぱり才能あるミュージシャンはいい仕事してますね。

ちょっと甘めなストリングが効いたThe Answer's at the Endは、切々と歌い上げるGeorge。北米ツアーでは声の不調に苦労したようだけど、ここでは丁寧に歌ってる。

かなりA.O.R.色の強いCan't Stop Thinking About YouはGeorgeの声質にも合ったメロウな1曲。Foster効果なのか、これは隠れた逸品。

This Guitar (Can't Keep from Crying)はWhile My Guitar〜の続編とか言われているし、出だしのアコギのストロークやピアノのバッキングはそんな片鱗も垣間見えるけど、ちょっと言い過ぎでないの、と思う。

Grey Cloudy LiesはAll Things Must Passに入ってそうな小品。

2014リマスター盤には、This Guitarのニュー・テイク、92年にユーリズミックスのDave Stewertとのレコーディングをベースに息子のダーニやRingoが後に手を加えたものとなっている。

 

 

2014年11月25日火曜日

Dark Horse - George Harrison

ダーク・ホース

Apple Yearsの続き。


自身のレーベルDark Horseを立ち上げたけどEMIとの契約が満了していないので本作と次作のExtra TextureはEMIからリリースというなんともちぐはぐな感じ。


ジャケットはどことなくSgt.Pepper臭のある構図。皮肉なのかパロディなのか、それとも天然なのか窺い知れないけど、妙なインパクトはある。


冒頭はいきなりインストのHari's on Tour (Express)。スライド・ギターも自在のGeorge。ベースがいつもと違う気がしたので調べてみるとMax Bennett。いつものKlaus Voormannではない。


きちんと見ると、参加ミュージシャンが結構多い。ドラマーもいつものJim KeltnerやRingo以外も参加しているし、何故かギタリストも多い。意外なところではサックスのTom Scott。彼は翌年PaulのVenus and Mars収録のListen to What The Man Saidで軽快なフレーズで彩っている。


セルフ・プロデュースらしいけど、この時期は散々で、最初の奥さんと離婚したり、アップルの裁判でPaulを除く他のメンバーとアラン・クレインと争ったりと、心労が続く日々だったと思う。


そういった背景を知るとなんだか空元気な風に聴こえるんですなw 特にEverly BrothersのBye Bye, Loveとか、Māya Loveとかね。色んなミュージシャンを呼んで、音楽に精を出しました、みたいな。仕方ない。人間だもの。


Ding Dong, Ding DongはGeorgeによるクリスマス・ソング。ここでもTom Scottがいい仕事してます。


タイトル・チューンのDark Horseは随分しゃがれ声なボーカルで、シングル・カットされたもののお膝元のUKではチャートインしていない。悲しい。USではツアーのおかげもあってTop 20には入ったらしい。


Stones加入前のRon Woodとの共作Far East Manは、早すぎたA.O.R.ではないかと思う。こういうメロウな変化球も持っているのねと感心。


インナースリーブの写真がすごくいい。これがオモテジャケットでもいいぐらい。


2014年11月21日金曜日

ジョージ・ハリスン 美しき人生

アラン・クレイソンによる ジョージ・ハリスンの伝記本。Apple Years Boxをより深く楽しむために、図書館で見つけたので借りた。

幼少の頃から、Beatles Anthologyの後ぐらいまでの、おおよそ彼の人生が網羅されている。

やはり、どうしたってBeatles時代にボリュームが割かれてしまうが、Johnへの憧れ、Paulへの反抗心など昔からのつながりならではの愛憎がよく描かれている。Sgt. PepperでPaulが50曲以上やってからでないと、自分の曲には見向きもしてくれないとか、White AlbumではNot Guiltyを散々やったにも関わらずアルバムには収録されず、遊び半分でやったJohnとPaulの曲が入っている、など結構な恨み節も吐露されており、Georgeの肩身の狭さみたいなものが伝わってきて気の毒になる。プロデューサのGeoge Martinからも1ランク下に見られていたんだから、忸怩たる想いがあったと思う。

音楽キャリアの前半はそんな天才達に圧倒されながらも、作曲も疎かにせず、ClaptonやBilly Prestonをスタジオに招いたりと、彼なりにバンドのバランスを取ろうと力を注いでいる姿がいじらしい。

ソロではAll Things Must Passで成功する一方でバングラデシュ・コンサートを実現するために奔走。ツアーに失敗した70s後半から音楽活動への興味が薄れていくが、自分のペースでアルバムをリリースしていく。Beatlesが見たければPaulのWingsを観に行けばいい、というのはサウンド的にも脱Beatlesで歩んで行った彼の意地か。

インドへの傾倒から瞑想に凝ったりしていたが、彼の場合はファッションではなく、心身の安定を図る体操の如く自然に取り組んでおり、それを人に押し付けない謙虚さが清々しい。

そういう性格でないと色々あったClaptonと一生の友人として付き合えるものでもなかったと思う。

2014年10月30日木曜日

Electric Sound - George Harrison

電子音楽の世界

Georgeのソロ2作目となる「電子音楽の世界」。

Appleの実験レーベルであるZappleからのリリースということで、実験的、前衛的な作品となっている。

ポップ・ミュージックにおけるシンセサイザーの黎明期に立ち会っていたのも、Bealtesということで彼らの先見性もすごいが、中でもGeorgeが右も左も分からない中、1枚のアルバムとして作品を仕上げるという行為がすごい。

それを証明するかのように、Paulも立ち会っている様がライナーノーツの写真からも分かる。やっぱり気になるんだなぁw 後にMcCartney IIやFiremanなどでシーケンサーやデジタル・ミュージックに手を出すPaulだけど、新しいもの好きなのがよく分かる。

余談だけど、同じ写真にはTony Clarkも写っているようで、Moody Bluesを扱ったり、King Crimsonのプロデュースしたり(失敗したけど)と、やっぱり当時前衛的な音楽を扱う人だったのね、ということも垣間見える。

音楽として聴くならば正直、一度聴けば十分というシロモノではあるかと思うが、ここでの成果がAbbey Roadでのセッションで昇華されているのだから、Georgeすごい。 Beatles恐るべし。

ちなみにカバー・アートはGeorgeの手によるものらしく、後々大学生になった息子ダーニからcool!と言わしめた独自のセンスに脱帽。

 

 

2014年10月27日月曜日

Wonderwall Music - George Harrison

不思議の壁 サントラ

Georgeのファースト・ソロだが当時傾倒していたインド音楽を前面に押し出した異色の1枚。

とは言え、至るところGeorgeらしさが光る、というかGeorgeでないと出来ない世界が繰り広げられている。

聴くまではイロモノの1枚かと少々敬遠していたが、確かにBeatlesではInner Lightでインド音楽をポップ・ソングとして美しいまでに昇華させたが、ここでも美しさは疎かにされていない。

ゲストも豊富で、Claptonも変名で参加していて、Ski-ingで2人のノリノリな姿がある。

ボーナス・トラックも収録されているが、最後を飾るThe Inner Lightの別バージョンがいい。

 

2014年10月13日月曜日

George Harrison Apple Years 1968-1975

The Apple Years

George HarrisonのAppleレコード時代のソロ・アルバムのボックス・セット、少々悩んだ末にゲット。何故少々悩んだかと言うと、そんなにGeorge好きなの?と自問していたからw

それにAll Things Must Passはもう持ってるしなぁ、と思ったけどLiving In The Material WorldとExtra Textureが聴きたかったので、決心した。

そしたら、「電子音楽の世界」や「不思議の壁」と言ったバラでは到底買わなそうなアルバムも入っていて苦笑い。

じっくり聴きたいと思います。

Apple Years 1968-1975

Apple Years 1968-1975