2015年3月25日水曜日
日高屋一人飲み
金字塔 特選熟成つけ蕎麦
午後から飯田橋で仕事なので、お昼は赤羽で降りて金字塔へ。当初は、お昼抜きぐらいの予定だったのだが、急遽早く出られる事になったので、これ幸いと金字塔へ。
先日クリームチャウダー仕立て、その前も変わり種の辛いつけ麺と、随分普通のメニューを頼んでいないことに気付き、我が定番、王道の特選熟成つけ蕎麦を注文。
この2種の麺が懐かしい。そして何と言ってもいい香りの塩つけだれの旨さ。これらをお昼に食べられる、ちょっとしたこの幸福感よ。
2015年3月24日火曜日
Fly Me To The Moon - Nicki Parrott
今月後半は、尼から立て続けにCD、レコードが到着して、追っかけるのが幾分大変ではあるけれど、のんびり楽しみたいと思う。
さて、先日聴いたDiana Pantonのおかげで、女性ボーカルもののジャズという新たな楽しみができた。他のも聴いてみたいなと、探したのがこのNicki Parotto。
オーストラリア出身でウッドベースを弾きながら歌うスタイル。なにそれ、カッコいいッ!と簡単に釣られたりw
今回はスタンダードFly Me To The Moonがタイトルにもなっている本作を聴いてみた。
Diana Pantonはどこか「幼さ」を感じさせる柔らかで初々しいボーカルで好きだが、Nicki Parottoは「定番」な感じの声。特徴がないと言うわけではなく、あくまで女性ジャズボーカルというものを想像したときにピッタリの声色。だから、聴いていて落ち着く。
演奏も落ち着いた雰囲気でいい。特にタイトル・チューンのFly Me To The Moonは出だしのアコースティック・ギターから引き込まれる完成度。
ジャズでワルツってこうなるのね、と変に感心するWalzting Matilda。
ラストを飾るTwo For The Roadも胸に染み渡る演奏で、かつてPat Metheny & Charlie Hadenのバージョンでも感動したが、ここではそれとはまた違う良さがあり、感動し直す、という感じ。最初に1枚通して聴いたときはタイトル・チューンがベスト・トラックかと思ったけど、何度かきいているうちにやっぱりこの曲かな、と。
2015年3月23日月曜日
ツイッター創業物語 - ニック・ビルトン
ツイッターを生み出し、世界のサービスとして育て上げた、創業者達のまさに<物語>。
ITの力を信じていて、世界を変えられる、と思っていた若者達が、期待以上の繁殖力で拡大する事業、サービスに翻弄されながら、友情を裏切りで切り捨てる必要に迫られる状況は、読んでいてほろ苦くなる。
長年使っている身としては、最近まで売上がないことにソワソワしてしまったり、会社が大きくなっても中身が企業としてはまったく未熟な体質・体制にがっかりというかしょんぼりしたり。
良くも悪くも、強力なカリスマ性を発揮するリーダーが統率していないが故の、CEO交代劇の日常化で、因果応報という感がする。ビズ、エブ、ノア、ジャックと個人で見れば気の良い奴ら、なんだろうけどFacebookのザッカーバーグほど人を信じてない訳でないところがトップとしては詰めが甘いんでしょうか?
まぁ、自分もキリキリやれないないので、読みながら居心地悪くなったりw
今はGoogleの1サービスであるBloggerがエブがスタートアップ企業で開発したもの、という今さらながらの事実に感動したが、膨大な広告表示先として、新たなトウモロコシ畑でも買うかのようにGoogleが買収したというのだから大企業は容赦ないなぁ。
2015年3月21日土曜日
新着音源たち
いくつか注文したものが急に届きだして、特にRushの2112の重量盤LPは船便か何かで4月中旬という予定だったが、普通に来ましたね。
そして、THE ALFEEの40周年記念ライブ。
そして、前日新宿のディスクユニオンのバーゲンでゲットしたPat Methenyの中古レコード。約700円。
リッピングやら何やらで聴くまでが大変です。
プレミアム・モルツMaster's Dream
コンビニで先行発売?されていてプレモル・ファンとして、大そう気になっていた、Master's Dream 醸造家の夢をようやく買ってみた。
勢い余って唐揚げとポテトサラダまでこさえてしまう始末w
家飲みする気満々。ちびすけたちも唐揚げとポテトサラダは喜んでくれたが、父が一杯やりたいだけなのだよww
2015年3月20日金曜日
2015年3月19日木曜日
ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間
ほぼ20年以上前に観た「ツイン・ピークス」の劇場版を、久しぶりに観た。
おぼろげながら大筋は覚えていたけど、今こうやって見直すと、ものすごく「雰囲気だけ」というか中身ないなぁとw身も蓋もない感想となってしまう。
昔は、デヴィッド・ボウイのシーンで、「なんで!?どして?!」と盛り上がったが、ほんとあのシーン、どういう意図だったんでしょう?
序盤の捜査官が赤い衣装の女性をプロファイルするシーンも真面目なのかウケ狙いなのか判断しかねる。まぁ、ああいうよくわからないのがいい、という作品でもある。「LOST」なんかもそういう思わせぶりなシーン多いしね。
中盤から肝心のローラがいかにして最期を迎えるか、ということが描かれる。本編見ないでこの映画は見てはいけない。犯人分かるからw
そういえば、来年に続編やるとかニュースになってましたが、一体どういう続編なのか。気になるけど、期待しないで待っていよう。
2015年3月18日水曜日
アルパカ(赤)
先日飲んだアルパカ(白)が良かったので、赤も飲んでみた。
赤特有の渋味もあるけど、まぁ値段なりに旨いので良かった。
行きつけのスーパーには、ペンギンのラベルもあったり、どうも他ではあまり見かけない安いワインを置いているので、ビール党ではあるけど気になって仕方ないw
2015年3月15日日曜日
コロナ・エクストラ
珍しくアメリカン・ビール、コロナを買ってみた。
晩御飯に豚バラと大根の煮物を作ったので、そいつでグビッと頂きました。コクはそれほどでもないけど、喉越しの良さというかずいぶんスッキリとした感じで、これはこれで良さげ。
2015年3月14日土曜日
アルパカ(白)とポテト
晩御飯作りながら、ポテト(クミン、ナツメグ、バジルをまぶした)とスーパーで安売りしていたチリ・ワイン。
アルパカのラベル買い。500円ぐらいだし、得した気分。
ごじつ、調子こいて赤アルパカも買ってしまった。
ナスとベーコンのスパゲッティ
サッカーやら部活やらでみんな出かけてしまったので、珍しく一人で昼食。
ナスとベーコンのスパゲッティにした。
その後、天気もいいので車のコンパウンドがけをやって、ちびすけ下2人のサッカーをちょっと見て、長男が帰ってくるので昼の支度に戻る。
そのまま家に篭り、先週借りたBeach Boysのアナログ盤のデジタル・リマスターごっこに明け暮れる。
2015年3月13日金曜日
宝箱ーTreasure Boxー/プラチナジェット
アニメ「SHIROBAKO」の2クール目のOP、ED。
OPは奥井雅美、EDはメインCVの5人。
ニコ動のせいで、「まーどーぎーわー」としか聴こえない耳になってしまったw
それにしてもここまで人気が出るとは、誰が思っただろうか?
とにかく、本編は話作りがいい。そして、セリフ回し。
「万策尽きたぁーー」は業界標準で、「変な話ィ〜」の中毒性は異常。
2015年3月12日木曜日
ナインス・ゲート
ジョニー・デップ主演のオカルト・サスペンス。
悪魔専門古書蒐集家である富豪からある悪魔の古書の真贋について調査するよう依頼され、世に3冊しかないと言われている古書を調べていくうちに、ある事実に気づくが、殺人事件も起きてしまい、何やら陰謀めいた事件に巻き込まれる…
下地はいいんだけど詰めが甘いというか、せっかく超常現象の類を出さずに怖い雰囲気を醸し出しているところに、あの「謎の女」のあるシーンがすべてを台無しにしているような。B級映画臭が後半すごい。
ラストもちょっとなぁ、という感じ。
デップの芝居はぴったりでいいんだが、もったいない。
2015年3月11日水曜日
Night at Birdland Vol.1 - Art Brakey
年始に某営業部長と話していたら、お互いジャズ好きであることが分かり、少しではあるがどんなのが好きかみたいな会話で盛り上がった。向こうは年上ということもあり、ガッツリと聴いていたようで実家にも相当な数のレコードがあるんだとか。
そんな中で聞いたのが、Horace Silverというピアニスト。誰ぞと思って調べたらArt Brakeyと一緒にやってた人なのね。
ということで、Art BrakeyのNight At Birdlandです。これはいいライブです。
CD、レコード共にVol.1とVol.2と分かれて発売されている。
Vol.1出だしはPee Wee Marquetteによるショーの幕開けを告げるアナウンス。こういうところから収録というのが、ライブ全体を余すところなく味合わせたいというBrakeyの粋な計らいか。
アナウンスに続きいきなり熱い演奏のSplit Kickが始まる。Moanin'のレビューにも書いたかもしれないけど、さほど好きなタイプのドラマーではないけど聴き入ってしまう魅力があるのも事実。音だけでこれなので、ステージ観たらもっと楽しいんだろうな、と想像。
トランペットでブイブイ言わせてたCliford Brownが紹介され、Once In A WhileではBrown落ち着いた、けれどもよく動くフレーズで進んでいく。
いよいよ目当てのHorace Silverの手によるナンバー、Quicksilverが始まる。Silverのピアノが疾走していくがそれと併走するようにBrownのトランペットが負けじと吹き荒れる。
Vol.2のCDにはQuicksilverのAltenate ver.が収録されているが、Vol.1のバージョンが好き。
A Night in Tunisiaも派手な演奏で、ここではCurley Russellのベースもブンブン歌っている。
とにかくショー通して賑やかなライブ。
2015年3月7日土曜日
Live 1969 - Simon and Garfunkel
Live from NYC 1967を紹介したのが先月で、こんなに間空けるつもりはなかったんだけどジャズやBeatlesのレビューまとめているうちに放置となってしまったw
さて、1969年のライブということで、ラスト・アルバムの「明日に架ける橋」リリース前の音源。レパートリーとしては、明日に架ける橋まで含んでおり、円熟期だけどもうすぐ解散というとこまできているライブです。
前半は主にデュオによる、いかにもS&Gという感じのライブ。2曲目のAt The ZooはBookendsのトリのソフィスティケイトされた1曲で好きな曲だけど、ここではおもむろにスポークン調に始まり、徐々にスタジオ版の感じに近づいていくところが面白い。
そして、Scarborough Fairの完璧なこと!
Mrs. Robinsonからバンドによる演奏に。終わるとメンバー紹介があり、ピアノにラリー・ネクテル、ドラムにハル・ブレイン、などいわゆるレッキング・クルーと呼ばれた当時のUSセッション・ミュージシャンの最高峰。「明日に〜」のレコーディングにも参加している。
この頃になるとレコード会社からも結構な予算が当てられたこともあり、様々なミュージシャンを呼んでレコーディングしていたらしい。ビル・クロウの「さよならバードランド」(村上春樹訳)にその辺のエピソードがあるが結局、遊び半分なこともあり、リリースされなかったみたい。
話が逸れてしまったけど、このThe Boxerがいい。歌詞がオリジナルと違うと思い調べてみるとEn Wikipediaにその辺の記載がある。興味のある人はご一読を。
That Silver-Haired Daddy of Mineはオリジナル・アルバム未収録のカウボーイ・ソング。カントリーとはまた違うどこか牧歌的な味わいがいい。
そして、新曲として紹介される「明日に架ける橋 Bridge Over Troubled Water」。アートの澄んだ声で歌われたこの曲を、このライブではじめて聴いた、観た人はどんな気分だろうか?心洗われるような気分になっただろうか?
本作をコンプリート・アルバムズで揃えたけど、「明日に〜」の40周年記念盤のボーナス・ディスクとしてまとまっているので、そちらも持っていなければそちらをゲットするというのもありかと。DVDでレコーディング当時のインタビューなどが収録とのこと。
J1第1節横浜FマリノスVS川崎フロンターレ
ちびすけ2号がJリーグのチケットもらったので、自分の分のチケットを購入して観戦に行くことに。
場所は日産スタジアム。5年ぐらい前にも日本代表観に来ましたね。
今回のカードは横浜Fマリノスvs川崎フロンターレ。しかも今期第1節ということで開幕戦じゃないかと盛り上がりたいが、実はどっちのファンでもない。強いて言えば、マリノスか。
それにしても、開始3分で得点されたマリノス。その後も中々攻撃のチャンスを活かせず1-3で負け。
この日は午前中も雨が降っていて寒かった。売店でフランクフルトやドーナツ買ってあげたりしていた。
ちびすけ2号は黙々と観ていたけど楽しかったらしく、また行きたいとのこと。だんだんあったかくなってくるし、野球と比べてチケットも安いので、たまにはいいかもと思いながら帰った。
2015年3月6日金曜日
金字塔クリームしおそば(チャウダー仕立て)
久々に赤羽まで歩いてみた。
で、やっぱり久々に金字塔へ。いつもならつけ蕎麦だけど、今回は以前から気になっていたメニューの1つ、クリームしおそばに挑戦。
他のメニューにはない太麺で登場。ここで注意したいのは、スープをきちんと混ぜてから召し上がれ、ということ。シチューっぽい濃さが上に集まっていて、底に薄いスープとなっているので是非きちんと混ぜてからの方がいいと思う。気づかないので、失敗したなぁと反省。
味は流石金字塔。アサリやチャーシューもゴロゴロ入っており、満足満腹。ただ、コーヒー油はあまり効かないんじゃないかと思う。
この日は子連れ客もいて、賑やかだったけど、暖かく見守りながら応対されているスタッフさんが、当たり前とは言え、いい働きをされているなぁ、と感心もしながらズルズルと頂いてました。
2015年3月5日木曜日
桐島、部活やめるってよ
公開直後、「磯野、野球やめるってよ」というような言い回しが流行ったりした気がした。
桐島の圧倒的存在感。
やっぱりゾンビものは外せないよね。
女子同士のバランスは微妙、あるいは絶妙。
吹奏楽部の部長のアピール力のなさに悶える。
野球部のキャプテン好きだな。
そして、やはりなかなかどうして桐島の圧倒的存在感w
2015年3月4日水曜日
麦わらぼうしの重ねカツ定食
本社で終日会議なのでお昼は外食。以前行った麦わらぼうしの存在を思い出し、看板メニューである重ねカツに挑戦。ちなみに前回はソーセージカレーだったか。
カツは薄切りロースを重ねて揚げているが、柔らかく食べやすい。ご飯の量はちょうどいい。
食事中は気づかなかったが、出るときに隣に他部署の人間が二人いた。
2015年3月3日火曜日
MUSIC LIFE ビートルズの音楽遺産2014-2015
シンコーから出たBeatlesのムック。面白いのはこの1年でリリースされた各種ボックスセットとPaulの来日(延期)を交えながら、本当に今現在、最新動向としてのBeatlesの動きをまとめた1冊。たまたまネタが揃ったからだとは思うけど、嬉しい1冊。
本家からはモノLPボックス、U.S.Box, Japan Box。Paul率いたWingsのVenus And Mars、At Speed Of Soundのスーパー・デラックス・エディション。GeorgeのApple Years Box、と盛り沢山。
モノLPボックスとJapan Box以外は買ったという、Beatlesファンとしては一応及第点でしょうか?
モノLPの比較検証やU.S.BoxからはYesterday & Todayの収録曲のU.S.ミックスの検証などマニア向けなのもいい。
Ringoの最新活動も多くの写真を交えながら紹介しており、現役Beatleをはあくできるのも流石。
2015年3月2日月曜日
天冥の標VIII ジャイアント・アークPart II - 小川一水
VIII巻後半も読了。
蒸散塔を登り始めたカドム、イサリ、ラゴス、ユレイン達。フェロシアンと攻防を続ける新政府のエランカや残りのラヴァーズやカンミア達2組の視点での話が中心。今回はフェロシアン側の話はなし。
断章の話も気になるが、本書で一番の驚きは地球から来た二人組の正体(まだ具体的に明らかにはなっていないけど)。
羊飼いの話が済んでないのもモヤモヤする。
早く、続きを。
YES Progeny: Seven Shows From Seventy-Two (14CD Deluxe Box)が5月発売
勢い余ってFacebookでも週末にポストしてしまったけど、YESの72年のライブ14枚組がリリースされるとか。
ライブ・コンピレーションWord Is Liveからも10年経つので、いよいよこういった発掘音源が出るのか。
まだUS尼にしか出てないけど、これは買うしかないなぁ。
72年といえば、ドラムがBillからAlanに交代した年でもあるのでその辺もきになる。
2015年3月1日日曜日
おとなしく
昨晩からの体調不良が回復しないので、ちょっと買い物行った以外は家でおとなしくしていた。
午後は少し眠ることもでき、まどろんでいる際に相方が観ていたスラムダンクや佐橋佳幸の30周年記念イベントの音声など耳に入ってきた。
結局3時間ほど眠ったみたいだけど、腹の調子は今一つ。
ちびすけ達がサッカーなどから帰ってくると、「七つの大罪」見はじめたりする。
とっとと晩御飯も食べて大河観ながら寝てしまった。