90sのCamelのアルバムで、スタインベックの「怒りの葡萄」をモチーフにした作品。スタインベックもSnow Gooseの時のポール・ギャリコも読んだことないけど、歌詞をつぶさに聴いて味わうわけでもないので、まぁいいかw
音の方はCamelと言えばCamelだが、往年のメンバーもおらずやはりAndy Latimerのソロ・プロジェクト感はある。
長尺な曲はないものの、メドレーというかシームレスに次の曲に移ったりするので、アルバム全体で1曲のような仕上がりになっている。
今度の来日公演をどういうセットリストでやるのか楽しみ。