いよいよCamel来日も近づいてきたけど、もうちょっとレパートリー増やしたいよね、とおもむろに図書館でレコード借りてみた。今までちゃんと聴く機会がなかったSnow Goose。まさか全曲再演とかはないと思うけど、代表する1枚には違いない。
ポール・ギャリコの「白鴈」にインスパイアされたアルバムで、まさかの全編インスト。穏やかなイントロに始まり印象的なフレーズのRhayaderに続くところが中々いい。
Latimerのフルートも効果的。ギターととっかえひっかえやっているが、ステージではどんな立ち振舞なのか気になる。
Bardensのキーボードは全編に渡り、場を作り出している要の存在。この音の幕あってフルートも活きるという感じ。
レコードからデジタル録音したんだけど、メドレーっぽい部分が多く、トラックの分割に苦労したw そのメドレーっぽさが、トータルアルバムとして機能している。
1枚通して聴いて「おっいいじゃん」となり、結局CDをポチッとしてたりするのであったw
これでCamelは都合6枚聴きました。