2006年リリース。前作より若干間が空いて、ここからは大体こんなペース。それでも5年以上空かないのが現役感あるよな、と。確か、デカジャケ付きのやつを買った気がします。もうMacにつっこんだらCDそのものを聴くことも少ないので。
ツアーを意識してかどうかは不明だが、冒頭3曲のドラマティックなこと。やはり分厚いコーラスが彼らの最大の武器であることがよく分かる。「春の嵐」、「天河の舟」は翌年のツアータイトルにもなっている。
直近のシングル2枚がアルバムミックスとして収録されている。
他でも書いたかもしれないけど、「100億のLove Story」は名曲中の名曲。メロディもさることながら、美しくせつない歌詞世界。改めて眺めると、英語フレーズ、カタカナを一切使わない、難しい単語もなくありきたりの言葉でここまで、この歌詞世界を紡いでいることに脱帽。
ファンの皆々様ならご存知の「ワイン」とか「カシオペア」とか「フリーダム」とかがない(笑)
個人的には21世紀の名曲、名バラードに推したいですね。つねに推してますが。