この日は午前中に埼玉某所で打ち合わせ。お昼に終ったので、会社に戻りがてらお昼を取ることに。
今回は浮間舟渡駅近くにいつの間にか出来ていた南米ペルーからの刺客、Don Caorlos。以前はたしか養老乃瀧だった場所。
それにしても外観からして、ラーメン屋らしからぬ佇まいである意味差別化が図れている。ちょっと遅めだけど混んでたらどうしようかなと思ったけど、カウンター席は空いていたので入店することに。
女将さん(?)のオススメに従い(券売機でも左上に配置)、マチュピチュパンチを注文。まぁ、普通に塩ラーメンや醤油ラーメンを頼んでも面白くないでしょう。
そして、いざお目見えしたのがこの一杯。
この得体の知れない穀物っぽいのがキヌア。具はチャーシュー、メンマ、もやし、焼海苔となっていて、正直これがないと意外と普通にあっさりな塩ラーメンっぽかったりする。
一緒に提供されたペルーのサルサみたいな紹介されたスパイスを加えると、一気に南米っぽさ(なんだそりゃ?)が増す。それに美味しい。やっぱりこれを入れて完成という感じがする。
となると、気になるのは普通の塩ラーメンがこいつとどう違うのか?キヌアとこのサルサの有無か?
面白いのはレンゲが普通のと、穴あきの2つがついていること。普通のでスープを味わって、穴あきでどんぶりに沈んだキヌアをお召し上がりください、ということなのだろう。なかなかのアイディア。味噌コーンラーメンを出しているお店は参考にしてもいいのかも。
変わり種のこのペルーラーメン。是非、浮間舟渡という地で生き残って欲しい。
※いかんな、ラーメン外食の間隔が短くなっている(反省...)