2025年6月27日金曜日

真夏の瞬間 | Ryusenkei

真夏の瞬間 (完全生産限定盤) (アナログ盤) (特典なし) [Analog]

朝のラジオで聴いて依頼気に入っている。21世紀になっても根強く残るシティ・ポップ。本人がシティ・ポップとして出しているかは知らないけど、確かな耳心地良さというのがある。

愁いのある女性ボーカルが歌い上げる「愛がここで~」からのサビの部分は曲全般にちらばめられた夏独特の雨で蒸す感じがあふれて、50代のおっさんの胸も打つ(笑)。こういうのに感動できる(自称)綺麗な自分がいることに酔っているのかもしれない。

今月はこれと水曜日のカンパネラの「シャトーブリアン」がやけに耳に残っている。

70sロックばかり聴いている日々だが、こういう思いもせぬ出会いの妙が、ラジオにはあるなと思っている。


ついでに書くと、ラジオではないけどTVアニメ「ウィッチウォッチ」の主題歌も気に入っている。次男が漫画で買ってたので読んでたけど、アニメ化されて嬉しいし、テンポよい運びも好き。

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2025年6月6日金曜日

スリー・サイズ・ライブ | ジェネシス

スリー・サイズ・ライヴ(紙ジャケット仕様) - ジェネシス

先日「デューク」推しであることを書いたけど、その次作アバカブを経て出た2枚組ライブ盤が本作、スリー・サイズ・ライブ(Three Sides Live)。
リリース当時はUKとそれ以外で2枚目のB面、すなわちD面の内容が異なる。UK以外ではタイトルどおりA~C面までがライブ、D面はスタジオ録音曲。UKバージョンではD面もライブという風になっていて、現在のCDはUKバージョンに準拠している。

82年リリースということで、デューク成分が多く、冒頭のターン・イト・オン・アゲインやビハインド・ザ・ラインズ、ダッチス、ミスアンダースタンディングが披露されている。
当時の新作、アバカブからはドードー、アバカブ、ミー・アンド・サラ・ジェーンの3曲演奏されており、デュークとアバカブがライブの中心であったことがよく分かる。
慣れているのか飽きたのか、ずいぶんと崩した感じで歌う曲も多く、フィル・コリンズがライブに没入している様が伺変える。
さて本作のハイライトはD面収録の旧レパートリー。ラストを飾るイット~ウォーッチャー・オブ・ザ・スカイのメンツがスティーブ・ハケットとビル・ブルフォード。もうイットの冒頭のドラミングからして、ブルフォード印全開。ここだけ急に70sの空気になるから凄い。

インターナショナル版のD面スタジオ収録曲は、後年Archive Vol.1や1976-1982ボックスセットなどに収録。

牛タンWハンバーグカレー@東京カリーBUCCI

朝から飯田橋だったので、お昼はBUCCIへ。実に久しぶり。今年初か。
本当は「さんとよん」か「いっぺこっぺ」という選択肢もよぎったが、ここはBUCCIで。
遅めに行ったので先客は1名のみ。カウンターに座ってランチメニューを眺める。色々選択肢があって悩むけど、今日はハンバーグ2個行ってみようとWハンバーグで。
ご飯の量も選べるといういうけど、普通(300g)にしたが結構多かったw

牛タンWハンバーグカレー@東京カリーBUCCI

相変わらずのカレーの旨さでほくほく。ハンバーグも「牛肉ほおばってます」と感じられる食べ応えの確かさ。自分は箸休めにらっきょを投入。
毎度カレーとご飯の按分が難しいけど、今回はなんとかバランスよく食べきったんじゃないかな?


2025年6月4日水曜日

有休雑記

この日はお休みいただいて、三男の体育祭見学。
全種目に出るわけではないので、10時半前ぐらいに到着して観覧。
前日の雨のせいでグラウンドコンディションが悪いので、リレーなどのトラック競技は午後にするなど種目の入れ替えがなされていた。
午前中は、大縄跳びと大玉リレーに出場していたのでそれを含め観覧。

各チームの応援ダンスが終わったところでお昼休憩。近くのスシローでお昼。近所にたくさん飲食店があるわけではないので、同じような感じの保護者も多い。ちなみに去年はもう少し先のはま寿司でした。

腹ごしらえも終え、午後の部スタート。それにしても陽射しが強くなってきた。帽子をかぶってきたけど、気づいたら腕が真っ赤。あぁ、これはやばいなと思いながらあきらめる。
部活動対抗リレーはじめ各種リレーや騎馬戦まで観て閉会式。
もうこういう学校行事もぼちぼち終わり。あと顔出すのは文化祭と卒業式ぐらいか。

夕食に生姜焼きを作ったが、頑張った三男には好物のネギ塩豚丼にしてあげた。


2025年6月3日火曜日

味玉つけ麺@鶏そばかぐら屋

昼に銀ちゃんで焼きそば食べようと思っていたけど、考えを改めて新規開拓へ。
通りを渡ってさらに路地裏に入ったところにある鶏そばかぐら屋を訪問。途中、あごだしらーめん髙橋がある。

かぐら屋は地下1Fにある。
カウンターが両脇にあるスタイル。13:40ぐらいだったが先客2名。
券売機で味玉つけ麺を購入し、カウンターに置く。

出てきたのがこんな感じ。

なかなかの面構え。丼が大きいから面が少なく見えるかもしれないが、結構な量あります。
キャベツがなかなかいいアクセントになっている。 


地下へ降りる階段の踊り場にこういうのが飾ってあって、なかなか洒落ている。

次なるメニューにも挑戦したい。 

 

2025年6月1日日曜日

週末雑貨

まず金曜日だが、21時には家に着くと思ったが地元1つ手前の駅で地元駅の人身事故発生のアナウンスが入る。
まぁ、電車内で座っているのでそのまま待ってても良かったんだけど、とりあえず下車。
結局松屋で晩御飯食べて一駅歩くことに。
不意にできた隙間時間なので、InterFMのお昼の番組で80sクリムゾン、Beatの特集をしてたのでRadikoで聴きながら帰る。
ゲストの片山伸さん、プログレッシブロック関連のCDのライナーノーツでおなじみではあるが、肉声を初めて聞いたw

土曜日は午前中に買い物。
お昼はスパゲッティ。
午後は朝ドラ鑑賞。
夕食は、麻婆豆腐、鶏手羽の煮込みとかつをの漬け、味噌汁を作る。
夜に軽くギター練習。クリップチューナーが壊れた。電源は入るが、音階が表示されない。

日曜日は午前中に軽く買い物。三男の通学用のポロシャツなどを購入。
お昼は炒飯。
午後は朝ドラ、高見沢メシ、などなど鑑賞して少し昼寝。
三男がおしりに吹き出物ができて大騒ぎ。
夕食は、タラのパン粉焼、茄子と長芋のソテーなど作る。
大河観る前に軽くギター練習。チューナーは電池変えても改善せず。
大河、日曜ドラマを観てから就寝。

5月の再生履歴

先月はこんな感じ。


アーティスト名再生回数
1The Beatles238
2Rush55
3Paul McCartney53
4小田和正51
5King Crimson51
6Paul McCartney & Wings50
7THE ALFEE45
8The Rolling Stones29
9The Thorns28
10オフコース26

5月は上旬にLet It Be、下旬にSgt. Pepper~のリリース日があるので、それに準じて聴くとビートルズ成分多めとなる。両方ともボックスがあるので、なかなかの分量。
ラッシュのVapor Trailsやイーグルスのファーストも何回か聴いた。


アルバム名アーティスト名再生時間
1Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club BandThe Beatles3:52:49
2自己ベスト-2小田和正2:47:04
3Snakes & ArrowsRush2:32:04
4Venus And MarsPaul McCartney & Wings2:27:35
5Live At The El MocamboThe Rolling Stones2:00:53
6Vapor Trails RemixedRush1:52:10
7Eagles (Legacy Box)Eagles1:36:38
8COMPLETE SINGLE COLLECTIONオフコース1:35:50
9Three Sides LiveGenesis1:34:53
10Home MoviesEverything But the Girl1:29:50



2025年5月29日木曜日

五目湯麵+半炒飯セット@大福楼

御徒町は結構中華系飲食店が多いから、めぼしいところすべてに行っているわけではない。
ラーメン店や日高屋、王将などのチェーン店を除けば、一番行ってたのが「慶豊」なんだけど、そろそろ新規開拓しましょうと重い腰をあげてみた(笑)

二郎系で有名な豚山(まだ行ったことない)の下にある大福楼。表看板のランチメニューもリーズナブルだし、いざ挑戦。

13:30過ぎに行ったけど先客は2組ほど。上の豚山は5, 6人ほど入店待ちしていた。

ランチメニューを一瞥し、五目湯麵+半炒飯セットを注文。
出てきたのがこちら。うぉ、てっきりメニューどおりの2品のみと思っていたら、お盆にここぞばかり並んでいる。

まずは五目湯麵から。湯麵だから白っぽいスープかと思いきや普通に五目そば的な感じ。なんだか久しぶりに食べたこの鯵。うま煮そばとも違うし、タンメンとも違う。けど、妙にしっくりくる味。麺は普通のちぢれ麺。えびが2個、うずらの卵1個となかなかの具材。そして、きくらげはかかせない。

炒飯に行く前に、このオレンジの漬物に行ってみる。これが正直微妙。横にキャベツあるし、これだけでもいいような気はする。あるいはザーサイか(中華でないけど)キムチでも構わなかった。

気を取り直して炒飯へ。思ったよりあっさりしている。見た目はよその炒飯とそんなに変わらないのに、この重たくないのがいい。麺類をほどよくサポートしている風にも受け取れる。

最初に覚悟していたが、やはりセットでいただくと満腹。杏仁豆腐を食べ終わるころには結構苦しかった。

なかなかよかったので、次回別メニューを試してみたい。

2025年5月26日月曜日

讃集詩 | THE ALFEE

讃集詩

80年リリースの再デビュー2作目。浪漫派アコースティック路線の集大成とも言える作品。
前作を踏襲しつつも、「無言劇」に南米の楽器のケーナ、「落日の風」の間奏にエレキが入ったりとサウンドに幅が出ている。編曲で井上鑑氏が全編にかかわっているのもクオリティの引き上げにつながっている。
聴き始めた当初は、それこそ先に友人にテープダビングしてもらった「Page One」にも収録の「無言劇」や「ロンサムシティ」が大好きで繰り返し聞いていたが、「明日なき暴走の果てに」の2台のアコギの織り成すギターラインにしびれて、しばらくはずっとそれが自分の中でのベストトラック。
もちろん、ライブでもおなじみでALFEE史のマイルストーンとも言える「ミュージシャン」も収録されており、重要な1枚となっている。
坂崎師匠による「逆もどり浮気考」は、どこか大瀧詠一と南こうせつを足して割ったような面白さがある。ちなみに、坂崎師匠が作詞にクレジットされるのは、このアルバムまで。以後、タカミーが制作担当として奮戦し、今日に至る。

最近ラジオで「坂道」が流れ、改めてその歌声、歌詞にぐっと来てしまった。男の人生の分岐点をこういう風に歌うんだなぁ、としみじみと感じる。ラジオで不意に聴いた時の刺さり方がいいと、自分でも嬉しい。「坂道」の背景については、できればよしおかつとむ作の漫画「ドリーム・ジェネレーション」を読んで欲しい。

後追いの自分は88年頃DNA Communiationのあたりで一斉に出たゴールドCDで購入。当時、大部分はこのゴールドCDで買ったんだった。AlmightyとFor Your Love、UK Breakfast、Selection IIだけを通常CDで先に買ってたと思う。

2025年5月25日日曜日

週末雑記

土曜日は朝からパン焼き。アンパンとリンゴジャムパンを焼いた。
午前中に買い物。そのまま義母と一緒にみんなで回転寿司へ。
三男は茶碗蒸しではじめ、茶わん蒸しで終わるという風にしていた。
バイトで来られない次男用にお土産も買って帰る。
午後は朝ドラ鑑賞。満腹で動けない。
夕食も軽め。あんこののこりとおもちで済ませた。

日曜日は午前中に軽く散歩がてら買い物とクリーニングの受け取り。
お昼はスパゲッティを作った。
午後はギター練習しながら、朝ドラや黒執事、薬屋などを鑑賞。
早めに夕食のカレーの準備をしておいたが、タラのフライと白身のムニエル、
タルタルソースも作った。
大河と日曜ドラマを観て、就寝。

2025年5月22日木曜日

ぶっかけうどんと野菜かき揚げ@本場さぬきうどん親父の製麺所

連休前からずっと体調悪くて咳がなかなか収まらない。世間でも100日咳が流行っているようで、先日通院して薬を処方してもらったけど快方せず。

結局、仕事始まってもゴホゴホしている日々が続く。これは栄養足りてないかな?と思い、久しぶりに帰りに上野のうどん屋さんに寄ってみる。先日のカレーうどんも気に入ったので。

それはともかく、注文時にもせき込んでしまい「こいつ大丈夫か?うどん喰っている場合か?」という風に思われたと思う。今回は天ぷら食べると決めていたので、もう悩まずかき揚げをさっととる。 

ぶっかけうどんと野菜かき揚げ@本場さぬきうどん親父の製麺所

さぬきうどんならでは出汁の色とおろし生姜がいいですね。どうしてこの手のうどんはやさしさがあふれているのか。体調不良のところにこのお出汁がしみ込んでくる。

大変おいしゅうございました。ごちそうさま。 

2025年5月18日日曜日

週末雑記

金曜日は久しぶりに飲みに行く。会社の今後のことなど色々話をしながら10時過ぎまで飲んでいた。

土曜日は三男が熱を出したので病院へ。ついでに自分の咳も診てもらい薬を処方してもらう。
あさイチで行ったので3番目の診察。
その後買い物。
お昼は、スパゲッティ。
午後は朝ドラ鑑賞。金曜ロードショーのM:Iゴースト・プロトコルも観る。
夕食は、コロコロステーキ、玉子スープ、エビマヨなどを作った。

日曜日は三男用におかゆを作るところからスタート。
自分はサンドイッチ。
昼前に軽く散歩。
お昼はうどんと買ってきた天ぷら。
午後は朝ドラ鑑賞。途中で2時間ほど昼寝。
起きてから高見沢メシなどを観る。
夕食は鶏照り焼きと豚汁を作った。
大河ドラマとアイロンかけながら日曜ドラマを観てから就寝。
今週ギター練習はせずにおわる。

2025年5月17日土曜日

ピンク・フロイド・アット・ポンペイ

ピンク・フロイド・アット・ポンペイ - ジャパン・エディション (完全生産限定盤) (CD) (特典なし)

ピンク・フロイドの伝説来なライブのひとつで、当時は映画として上映されたポンペイのライブ。これがリストア、リマスターされて登場。
自分はまだ物理メディアでの購入はしておらず、サブスクで聴いた。自分は持ってないけど、Early Yearsには入ってるんだっけ?

あのコピーバンド原始神母でも全編再演され、ライブの構成としては疑似的に体験しているもののオリジナルを聴いたのは今回初。

初期から中期に至る「狂気」前のエッセンスが凝縮されていることがよく分かる。そのエッセンスってやっぱり「おどろおろどろしさ」に尽きるんじゃないだろうか?名曲エコーズを分割して、「ユージン、斧に気をつけろ」や「太陽賛歌」などを挟んでいるのがいい。

何年か前の「原子心母」のリマスター盤が出た時にも思ったけど、箱根のライブも正式にリリースされないだろうか?
まだバンドが分裂せず「狂気」に向かっている途中のエネルギーはこの頃しか味わえないので、是非にと思う。

2025年5月11日日曜日

週末雑記

土曜日は午前中妻が高校の進路説明会に行ってたのでその間に掃除、洗濯。軽くギター練習。
妻が帰ってきてから買い物へ。
妻はそのまま実家で髪を染めるというので、先に戻ってお昼はナポリタンを作った。そして実家でもらった赤飯もちょいと食べる。

ナポリタンと赤飯

午後はギター練習。
妻が帰ってきてから朝ドラ鑑賞。
夕食はコロコロステーキ、ワンタンスープ、キャベツ千切り。

日曜日はバンド練習なので、朝から家を出て午前中から昼過ぎまで練習。
家でそれなりに練習したが、どうも指がもたつく。いかん。
今回はメインでボーカルとらない分、きちんと演奏で貢献しなくては反省。
元上司にお昼に誘われたけど母の日なのでとお断り。
帰りにケーキを買って帰った。
お昼も家についてから。帰りにかった味噌ラーメン(カップ麺)と冷凍餃子という組み合わせ。
そこからはごろっとさせてもらい、朝ドラの残りを鑑賞。
夕食はチキン南蛮とタルタルソースを作った。
大河観て、いつもなら日曜ドラマも観るのだけど、この日は眠くて途中で就寝させてもらう。

2025年5月10日土曜日

デューク | ジェネシス

Duke

前期ゲイブリエル派、後期コリンズ派とスパッとファン層もわかれがちなジェネシスだけど、自分はどっちも好き。
何周も回ってここ数年は「デューク」が一番だと思っている。

80年リリース。ポップさが本格的になっていながらも、プログレテイストが抜けきれないのがいい。
特に冒頭の3曲とラストの2曲は秀逸。そこにシングルヒットもした「Turn It On Aagain」を擁しているのだから隙のないアルバム。
3曲目の「Guide Vocal」がバラードなのに、終盤の「Duke's Travel」ではプログレインスト部分が明けた後のアップテンポなロックナンバーとしてそのメロディが再登場する秀逸さ。こういうアレンジに思わずにやりとしてしまう。
Duke's Travel~Duke's Endのクライマックス感といったらたまらない。それにしてもこれだけギターを弾き倒すマイク・ラザフォード。バンドには他のギタリストはいらないといわんばかりのプレイに、ハケットの不在さをまったく感じさせない。
機材もデジタルシンセが随分増えてきて、80sっぽさを先取りしている。

他にも「Alone Tonight」や「Please Don't Ask」といったバラードも秀逸。「Please Don't Ask」なんて、フィル・コリンズのソロに入っていてもおかしくないんだけど(笑) この頃フィル・コリンズは離婚したばかりで、それがきっかけで曲作りが開花するという、まさに自らを粉にして芸に花を咲かせているともいえる。
ラザフォードによる「Man of Our Times」も後のゴージャス路線の先駆けとも言えるアレンジで、本作がこの後のバンドの方向性を決定づけたとも言える。
バンクスによる「Cal-De-Sac」は地味ながらいい曲。なんだかバンクスはその生真面目さが曲に出てる感じで面白い。

ほんわかするジャケットも悪くない。

ジェネシスのアルバムから1枚選んでと言われたら、「ナーサリー・ライム」でもなく、「フォックストロット」でもなく、本作を上げたい。


2025年5月9日金曜日

オフコース・コンプリート・シングル・コレクション

コンプリート・シングル・コレクション (Blu-spec CD2)(5枚組)

先月にリリースのニュースを見て、もやもやした商品。
というのも、2020年にシングル・ボックスを大枚はたいて買った身としては、このリーズナブルな箱の方が先に欲しかったよ!と声を大にして言いたい。
とは言え、前回のボックスに未収録だったデビュー前の音源(別CDでリリース済み)を含め、さらになぜか前回含まれてなかった君住む町へ(Another Version)が入るので、自分としてはこの1曲のために買うことにした。

ベスト盤商法もやりつくし、こういうコンプリートものになってきたけど、今回はパッケージとしての装丁もやる気を感じず、もうちょっと本当にファンに届けたいと思ってやっているのかなとも考えてしまう。

特にこれから聴こうという人には若干高いかもしれないけど、シングル全曲ということで有名曲もほぼ網羅されており、最新(2020年)リマスターであるからおすすめできる内容ではあると思います。
 

2025年5月8日木曜日

まぜそば@豚NOVA

この日は朝から水道橋で会議。お昼ごろに終わったので、この辺でお昼にしようとふらつく。
月に1度ぐらいしかこないけど、気づけば結構新しいお店もできている。それだけ飲食店の経営というものは難しいんだろうなと改めて実感。
以前なかったよなと思ったのが、日大すぐ近くのこの豚NOVA。まぜそば、最近食べてなかったからいいかもと思い入ってみた。
お昼のピークも過ぎたからか、先客は5、6名ほど。表の写真を思い浮かべながら、食券を購入。まずは普通のまぜそばにしてみる。トッピングで生卵も追加。
紙エプロンも用意されいているので、それをコーナーから取ってきて装着。
いわゆる、二郎系まぜそばなるものらしい。知らずに入ってしまったようだ。コールを聞かれたので、「そのまま」でと伝える。食券機だか表だかに最初はそれがおすすめみたいなのを目にしたような気がしたので。
お店のお兄さんも元気で気持ちがいい。

まぜそば@豚NOVA

待つこと5分ほどか、登場。お、すごい量だな。あー、卵黄はデフォルトでついてたのか。卵がかぶってしまった(笑)
まぜそばなので、とにかく混ぜる。混ぜていると鰹節の香りが漂っておなかも減ってくる。
いざ、実食。この太麺に絡んだタレが濃い。味を濃い目にしなくてよかったなと思う。とにかく、つけ麺やまぜそばは「麺」そのものをがっつり歯ごたえ感じながら味わう醍醐味というものがある。
そして、豚の塊のでかいこと。これだけで結構なお値段しそう。それにこれで白飯食べたくなってくる。この豚肉が3, 4個とかしけた数ではなく結構入っているのだから驚き。ちなみに、まぜそばは980円。この量で肉も盛りだくさんなんだからお得。
量の多さで内心驚きながらも、なんだかんだと完食。
次回は「そのまま」ではなくあれこれ調整してみたいし、辛い方も試してみたい。
 

2025年5月7日水曜日

カレーうどん@本場さぬきうどん親父の製麺所@上野

かねてより存在は知っていたが、覗くと混んでいたので遠慮していた上野駅構内のうどん屋さん。
この日ふと思い立ち覗いてみたら、いつもよりは空いていたので入ることに決める。
天ぷらなどをカウンターからとってうどんの種類を注文するスタイルのお店だが、あまりあれこれ悩むのも嫌だったので、いさぎよく(?)カレーうどんを注文。630円。 

カレーうどん@本場さぬきうどん親父の製麺所@上野

うどんにカレーかけるところも見えて、お、駅そばのカレーうどんんという感じをまのあたりにしながら受け取る。
適度な辛さとのど越しの良いうどんで、カレーうどんにして正解だなとほくそ笑む。

これは次回天ぷら類を是非試さねばと思い、店を後にしました。
ごちそうさま。



2025年5月6日火曜日

連休後半雑記

連休後半戦は前半から続く体調不良が回復せず。珍しく散歩もなし。総じて在宅時間が長かった。
土曜日はいつもなら買い物だが、この日は妻だけに行ってもらう。咳もひどく午前中はずっと寝込んでた。
値ながらレココレのポール別冊の何冊かを読み直したりする。
お昼はうどん。
午後は朝ドラ鑑賞。
夕食は少し持ち直したので自分が作る。味噌汁とかつお漬け。
とにかく寝るまでに結構な咳が出るのが辛い。

日曜日は次男の誕生日会。
午前中から仕込み。まずはビシソワーズスープ用のジャガイモをゆでるところから。
早めにオーケーに行って刺身を買い込む。それでちらし寿司にする。ちゃんと外出したのはこの日のみ。
あとはポテコロサラダとエビフライ。自分ができるのはここまで。
義母が唐揚げや煮物など大層なごちそうをこさえて持ってきてくれた。本当にありがたい。
ちょっと遅めのお昼をかねて誕生日パーティー。ケーキも食べた。
妻が義母を送り返している間に少し横になる。
夕食はこのときの残り物がたくさんあったので、ほとんど準備せずに済んだ。

月曜日は朝も残り物を片づける。
午前中に少し昼寝。
お昼はスパゲッティ。
午後は朝ドラや新幹線大爆破を鑑賞。
夕食は妻が買ってきたヒレカツやあるもので。

火曜日は朝はサンドイッチ。
午前中は赤毛のアンのリメイク版を観たり、少しギター弾いたり。来週練習日なのにあまりやってない。
お昼はスパゲッティ。
洗車や給油、クリーニング出したいと思ってたが、天気が悪いということもあり、出かけずにおうちライフ。
午後はNetflixで話題のドラマ、アドレセンスを鑑賞。話題になるだけあって引き込まれる。
夕食は味噌汁と肉豆腐を作った。
22時前には就寝。しかし、咳でなかなか寝付けない。



2025年5月4日日曜日

Unsurpassed Masters Vol.1 | ザ・ビートルズ

Unsurpassed Masters Vol.1
連休の散歩の際に久しぶりに聴いてみたビートルズのアウトテイク集(海賊版)。アンソロジーの登場以降、めっきり聴くことが少なくなってしまった。実際、ながらくポータブルプレイヤーに未格納状態でいたが、スマホを入れ替えた際になんとなくこのシリーズだけ入れ込んでおいた。他にもゲット・バック・セッションのブートもいくつかあるんだけど、散漫なのと今となってはそれこそLet It Beのスーパー・デラックス・エディションで聴けるのでいいかな、と。

で、このVol.1はデビューからフォー・セールぐらいまでの頃のアウトテイク集となっている。実際のところかなりアンソロジーとの重複があるので、今となってはわざわざこれを探してまで手に入れなくてもいいような気はするものの、ここにしかない音源があるのも事実。自分は買ってないんだけど、iTUnesで売ってた1963年のセッションとかぶるのはあるだろうね。

最初はVol.2とVol.3を当時ビートルズ・シネ・クラブ(現:ビートルズクラブ)に入っていたのでそこから通販していた。その後、このシリーズやBBCのブートのほとんどは、90年台初頭に新宿東口の新星堂で買ったものばかり。ワゴン売りされてて、1枚千円もしなかったと思う。いい時代だ。


There's a Placeはたしかアンソロジー未収録。I Saw Her Standing Thereも複数のテイクが楽しめる。

久しぶりに聴くと作品の出来上がる過程が垣間見えて、素人ながらにアーティストが作品を作る様子をわかった気になれるのが本当に面白い。個人的には、ビートルズの各音源を楽しみながらその背景を知ることを「ビートルズ学」と勝手に読んでいるが、そう思ったきっかけの作品でもある。

今後、ラバーソウル以前のアルバムもデラックス・エディションが出るとなると、そこにも当然アウトテイクは入ってきそうだから、ほんと今からは無理に本シリーズを買う必要はないかな。

2025年5月2日金曜日

プリーズ・プリーズ・ミー | ザ・ビートルズ

プリーズ・プリーズ・ミー - ザ・ビートルズ

一昨年新曲が出たり、Let It Beやアメリカ上陸を捉えたBeatles' 64などの映像も公開されたこともあり、その人気は60年近く過ぎても衰えることがないビートルズ。
もう、自分も一番聴いているのは間違いなくビートルズだし、ギターのレパートリーもほとんどそれ。もう何周もアルバムを聴いているのに、いまだに新たな気づきがあるのも嬉しい。
そのデビュー・アルバム「プリーズ・プリーズ・ミー」。自分の中では最初はカバーもあり、黒いなと思ったアルバム(もっともそれは「フォー・セール」の印象に引き継がれる)。
だけと、タイトル曲やLove Me Do、そして冒頭のI Saw Her Standing Thereなどのいかにもビートルズな曲もあってか、結構気に入っている。
そして、後に同じ構図で大人になった4人が青盤のジャケにも使われるそのアルバムカバー、シングル収録分を除きほぼ1日(12時間)で完成させたという事実、その録音の最後にしゃがれた声のジョンにTwist And Shoutを歌わせたというエピソード含め、輝かしい伝説の幕開けにふさわしいバックグラウンドもたっぷりで、興味がつきない。

自分はこの中であえて、「Do You Want To Know A Secret」を推したい。シンプルな演奏ながら、コーラスも気持ちよく、シャイなジョンの心象が現れる歌詞もいい。
ロックンロールの中にこういうさりげない曲を織り込む。こういうのが初期ビートルズだよな、と感心。

モノクロ、ステレオ、両方聴いたけど、どちらがいいとか無粋なことは言わず、両方聴いて好きな方をただ楽しめばいい。

2025年5月1日木曜日

海老カレー@ディップパレス

GWの出勤日。お昼は少し豪勢にしようと思い、吉池食堂ビルへ。
色々飲食店入っているが、お目当てはカレー。

いくつかあるカレーの中から海老カレーをチョイス。ライスかナンを選べるのでライスにした。辛さも選べるので、中辛にしてみた。

海老カレー@ディップパレス

海老カレー@ディップパレス

海老カレー@ディップパレス

サラダ、デザートもついた一式で登場。
まずはカレーを一口。これが想像以上に辛い。流石インドカレー店。辛さの尺度が違う。辛い物好きな自分でもちょっと辛いなぁと思うぐらいなので、初めての人で辛いの苦手な人は辛さを増さない方がいいかもしれない。
カレーのお味は上々。スパイスの複雑なテイストが食欲を推し進めてくれる。

この辛さにノッテきて(?)、つい海老もエビフライのごとく尻尾までバリバリ食べてしまった(笑)

食べ終わって若干汗ばんだよ。

これはまた別メニュー開拓のために来なくては。

4月の再生履歴

4月はこんな感じ。


アーティスト名再生回数
1The Beatles136
2The Rolling Stones104
3小田和正80
4The Beach Boys41
5Suzanne Vega40
6Simon & Garfunkel32
7R.E.M.32
8Paul McCartney32
9Glenn Gould31
10松任谷由実28

珍しくグールドが入っているのはゴルドベルグ変奏曲を聴いたから。


アルバム名アーティスト名再生時間
1Paradox HotelThe Flower Kings3:04:02
2自己ベスト小田和正2:34:23
3COMPLETE SINGLE COLLECTIONオフコース2:07:42
4ユーミンからの、恋のうた。松任谷由実2:07:01
5Shine a LightThe Rolling Stones1:42:21
6Four Way Street [Live]Crosby, Stills, Nash & Young1:42:06
7Sticky FingersThe Rolling Stones1:41:26
8Live - Perpetual Change (Live) Jon Anderson feat. the Band Geeks1:38:29
9The Beatles (White Album) [2009 Mono Remaster]The Beatles1:38:17
10The Beatles 1967 - 1970 [2023 Edition] The Beatles1:38:04


2025年4月30日水曜日

連休前半雑記

連休開始。
金曜の夜からパンをこねる。
土曜の朝食はチョコパンと押し麦パン。
お昼前に買い物。
お昼はスパゲッティ。
午後は朝ドラ鑑賞、ガンニバルの最終回も観た。
夕食は、おでんと鰤大根を作った。

日曜日は妻がでかけたので、朝食後ささっと掃除、洗濯を済ませる。
お昼はラーメン。
軽くギターの練習をしつつ、映画「ターミナル」を観た。
トム・ハンクス出演のヒューマン・ドラマは外れがないのがいい。
最後のゲート前の警官とのやりとりのところでうるっと来てしまった。
夕食はポークカレー、ポテコロサラダを作った。

月曜日は休み。
午前中に軽く買い物。主に米を求めてという感じ。それにしても一向に値下げの気配がない。
お昼はラーメン。
午後は仕事のメールのやりとりもあってギター練習できず。とりあえず、ラジオ聴いて本読んだり。
夕食は残り物のカレー。次の日休みなのでパンをこねる。

火曜日は祝日。
だんだん咳がひどくなってきて、この辺から体調悪い。
朝食はチョコパンとソーセージパン。
珍しく一歩も家から出ずに過ごす。昨日から風邪っぽいのもある。のどが痛く、咳も出てきた。
朝ドラ観たり、アニメをいくつか観たり。
調子も上がらないのでギターも触らず。
お昼はラーメン。
夕食はカレーの残り中心に豆腐出したり。

水曜日は休み。
一昨日の件があって仕事がらみのやり取りが断続的にある。
それでも買い物ミッションを課せられたので、午前中にパパっとすませる。
お昼はラーメン。
午後は適当にアニメを流しながら、ギター練習。体調もパッとせず、仕事のことも頭の片隅にあり集中できず。
夕食はワンタンスープとポークソテー。

2025年4月25日金曜日

聖なる館 | レッド・ツェッペリン

聖なる館<2014リマスター/スタンダード・エディション> - レッド・ツェッペリン

ここからが後期Zepなんだと勝手に思っている。4枚目までにハードロックの雄として確立しながらも、ジミー・ペイジのトラッド志向もうまい具合に収まり、他のハードロックバンドとは一線を画すようになっていると思う。英国風たたずまいは、こういうところによるものが大きいと思う。

実はここから先、オリジナルアルバムを持ってない。ボックスセット2種をそろえたことで全曲そろってしまったことから、そこからさかのぼって後期タイトルに手を出すという興味までは沸かなかった。デラックスエディションが出たときに一瞬悩んだんだけどね。
とは言え、ボックスセットを並べ替えたプレイリストやサブスクであったり、アルバムに沿って聴こうという意識があってたまにその塊で聴く。

とにかく疾走感あふれるギターフレーズでオープニングを飾る「永遠の詩(The Song Remains the Same)」が強すぎる。諸々のベスト盤に取り上げられる理由もよく分かる。

The Rain Songが自分としてはベストトラック。変則チューニングはCSNで知ってその印象が強いけど、彼らは初期のアルバム2作にその活用はとどまっていて、キャリア通じて使いまわしているのは意外とZepだったりする。嫣然としたつま弾かれるメロディーラインは、心身に染み入るよう。

続く、Over the Hills and Far Away。前半後半の静動切替のパターンもお得意のもの。エンディング部分のキーボードパートも美しい。ボックスセットではこの後に移民の詩が続くのでその流れが染みついている邪道ファンな自分。

急に普通のハードロック、The Crunge。

No Quarterは後にカバーデイル・ペイジでも取り上げてましたね。じわじわと迫りくるようなギターリフは印象的。

締めくくりは、ジョン・ボーナムの重めのドラムがかっこいいThe Ocean。シンプルなギターリフもいい。隠れた名曲だと思う。

これ、ジャケットがヒプノシスなんですね。結構、不気味というか気持ち悪い方のデザインですね。まぁ、らしいっちゃらしいけど。

2025年4月20日日曜日

週末雑記

 土曜日は午前中に義母の家に洗濯機が届くので、その前に脱衣所のドアを外すために朝から訪問。サンドイッチを持参し、朝食としてもらう。
早々にドアを外し、妻をそのまま残し、一旦帰宅。長男と自分の朝食用に朝マックをテイクアウトする。
帰宅後、朝食を済ませ洗濯、掃除を終わらせ、マンガを読んでまったりする。
妻から連絡があったので、義母の家へ。新しい洗濯機を確認。その後買い物。
お昼はうどんにした。
午後は朝ドラ鑑賞。
夕食にたらの煮つけとエビフライを作った。あとは買ってきたマグロたたき。

日曜日は天気もぱっとしないので出かけないつもりだったが、次男が風邪ひいてスポーツドリンク買うために急遽買い物に。
本当は妻のみが行くはずだったが、車で行きたいというので車を出す。
次男は調子悪いのに朝からバイト行っていた。夜もバイトの予定だったがさすがに無理なのか休むと言ってきた模様。
お昼は焼うどんを作った。
午後は朝ドラ鑑賞、その後2時間ほど昼寝。夕方にウィッチウォッチを観てから夕食の支度。
今年は昼寝する回数が増えている気がする。
夕食はビーフシチューとマカロニサラダを作った。
この週末はひさびさにギター練習しなかった。まぁ、来週時間あるからいいか。
大河と日曜ドラマを観て就寝。

2025年4月13日日曜日

週末雑記

土曜日は義母の家の洗濯機を買いに行く。
これぞと決めて配送手配し始めた時に、洗濯機が置いてある脱衣所の入り口の幅がひょっとしたら足りないのではという懸念が浮上。確かに20年以上前のマンションなのでそれほど広くはない。
少々面倒だが、一度普通の買い物をしてから戻って測る。60cmあったのでクリア。ふたたび家電量販店へ行き、正式に注文・手配。
義母を送り届けてから、からやまで三男のリクエストのからあげを買って帰る。おなかすいたので自分もフライドポテトを買って、車中でつまむ。
お昼はチリトマヌードル。
その後掃除機かけて、軽くギター練習して、少し横になる。
夕方に妻が返ってきたので、朝ドラ鑑賞。
夕食は鶏むね肉と茄子の甘酢炒め。

日曜日は天気も悪いので終日家にいた。
午前中に朝ドラの残りを鑑賞。
お昼はきつねうどんを作った。
午後は、ガンニバルやタカミーのバンドメシなどを鑑賞。
15時すぎからギター練習。まったく集中してない(涙)
夕食は次男のリクエストで豚の生姜焼き。あとはミネストローネとサーモンのあぶりを作った。サーモンはあぶりすぎたようで次男、三男からは「鮭」と言われる。
大河ドラマ、日曜劇場を観てから就寝。



2025年4月11日金曜日

そして3人が残った | ジェネシス

And Then There Were Three (2007 Remaster)

最近、フィル・コリンズは病気のせいもあって、他の同世代ミュージシャンに比べておじいちゃん度が高い。とは言え、年齢から言っておじいちゃんなので年相応なのかもしれない。世界中どこでも結局は健康寿命が余生の分かれ目だなと痛切する。

さて、ガブリエル時代に負けず劣らずフィル・コリンズ・ジェネシスも結構好きだが、なぜかこのアルバムはそれほど大好きというわけではない。
前にハケット最後の輝き「静寂の嵐」、後ろにプログレ・テイストもうまくちりばめられたポップな名作「デューク」に挟まれているせいもあるかもしれない。
多分、1曲目の「Down and Out」が他と比べたら弱い出だしに感じているからかもしれない。
それでも何回か聴いていると気に入る曲も出てくる。特に2曲目「Undertow」。最初は地味に感じてしまったが、なかなかのフィル・コリンズ節。多分、「デューク」に入ってても違和感ないかもしれないポップ・バラード。
「Follow You Follow Me」がシングルヒットで、その後のジェネシスの路線を決定づけたようだけど、あまりの曲に心奪われないんだよなぁ。
判断迷うのがプログレ臭ただよう、「Burning Rope」。どことなく無理やりドラマチックにしようとして、無駄に長くなってないかと思ってしまう。後期ジェネシスの嫌いな人の要因もこういう中途半端な部分が鼻につくのかもしれない。

でもこういうのって何かの拍子で突然印象変わるから分からない。「アバカブ」は昔それほど好きでなかったが、「スリー・サイズ・ライブ」の演奏で良さが分かり、アルバムに戻って聴いたりしてたから。



2025年4月7日月曜日

肉そば+春菊天@匠そば

久しぶりの夜の匠そば。もう何か食べないとやっていられない(笑)
ということで、何の遠慮もなく肉そばに春菊天を付けてみた。
肉そばって滅多に食べない気がする。どっちかというと肉うどんの方がまだなじみがある。それに、なんとなくいつも天ぷら類にしてしまう。わかめそばとか山菜そばの方が体にいいのは分かっているのだけど、ついつい「揚げ物」を食べた方が「得した気分」になるから我ながら卑しい。

肉そば+春菊天@匠そば

ということで、肉そばにしてみたけど、これが旨い。たまにちょっと臭みのある肉そば・うどんにお目にかかるけど、そんなこともない。もちろん、極上ということもないんだけどお値段なりにということで。
そして、春菊天。野菜も食べるから、と誰に言い訳しているのか結局天ぷらだからカロリーは十分にあるのだ。
七味をちらしながら、そばと一緒に春菊をいただく。これもまた王道。





2025年4月6日日曜日

週末雑記

土曜日は午前中に買い物。
妻がそのまま実家で義母の様子見がてらお昼を一緒にとるというので、先に帰ってみんなのお昼の準備。
次男は大葉としらすのスパゲッティ。三男はラーメンにチャーシューやゆで卵わメンマをのせる。長男は朝と昼一緒なので放置。
自分も面倒だからラーメン。
食後は三男のメガネ新調と靴を買いに行く。
帰ってからから掃除機かけて、軽くギター練習。
夕食は煮物、煮魚を作った。
翌朝のパンを捏ねて寝ようと思ったら、次男から雨降ってきたから迎えに来てと連絡が来る。
21時すぎに片瀬江ノ島駅付近まで行ったが、いつもなら入れる道が閉まっている。こんなだったけと思いながら迂回。まぁ、確かにこの時間あまりここに来ることもそんなにないか。
結局、駅前まで行くことをあきらめて近くに停車して三男に電話。今、●●に車停めているけど見える?とかやりながら誘導して無事合流。その頃には雨、ほとんどやんでたな。

日曜日は朝からパンを焼いた。チョコパンとオレンジとクリームチーズパン。相変わらず成形がへたくそ。
午前中に散歩行こうと思ったら雨ぱらついてきたのでやめる。
お昼はうどん。
午後は朝ドラやガンニバルを観てまったり過ごす。
夕食は豚肉味噌漬け炒め、味噌汁、マカロニサラダなどを作った。
この日は散歩やめたから外出せず、1日家にいた。
大河観て就寝。


2025年4月5日土曜日

Live - Perpetual Changes | ジョン・アンダーソン & バンド・ギークス

Live - Perpetual Change

ツアーの時から評判良さげだったので気になっていたライブ音源。
まず一聴して最初に思ったのはジョン・アンダーソン(の声)強すぎる!ということ。イエスを脱退して戻れずに、10数年経過しているがこの人のイエスへの執着というか愛は彼なりに深いということがよくわかる。
ここまでにARWでもイエスを前面的にフィーチャーしていることからもよくわかる。
そして、演奏を固めるバンド・ギークスも往年のイエス・ミュージックを忠実に再現しており、これまた頼もしく、今の本家バンドでは味わえない緊張感というものが感じられる。

アルバム全編とおして、聴きごたえあって満足。危機の再演だけにとどまらず、錯乱の扉に挑戦しているところなんかニクイ。
本当によくもまぁ、70歳過ぎてもこれだけ歌えるよなと感心する。

個人的としては、ハウ師匠主導は少々面白みに欠ける部分もありながら、ジョン・デイヴィソンやビリー・シャーウッドという逸材は好きなのでバンドから離れて欲しくないとも思っており、複雑に思う。
どんな形であれイエス・ミュージックがそれが本家のバンドであれ、ジョン・アンダーソンのプロジェクトであれ、聴ける環境にあるということが大事であるとひしひしと感じる。
段々、クラシックのオーケストラのようにそれが忠実に再現できるバンドがあれば、本家だろうが分家だろうが、コピーバンドだろうが関係ない状況になってきたなと感じる。
その分、本家の看板を背負ったところのアドバンテージは、「新曲」を出すことによって新たなレパートリーとして定着させることなんだろうけど、本家もアルバム出す割にはライブでは定番クラシック曲中心だからなぁ。90s以降のアルバムでもっとライブで定着してもいいと思う曲は結構ある。


2025年4月4日金曜日

あさり丼セット@匠そば

この日も色々あって、結構遅めのお昼。コート来て外に出たらそんな寒くもない。ちょっと早まったか。
今日はパンで済まそうと思ってたけど、匠そばへ。最近、匠そばでラーメン売ってるんだけど、気にはなりながらもそば食べに来たんでという顔で食券を購入。
今回はあさり丼セット。今まで、カレーセット、豚バラ丼セットは食べたことあったが、あさり丼は初めて。そして、今のところこれが一番あたりだと思う。


あさり丼セット@匠そば

あさり丼セット@匠そば

お値段は800円と立ち食いそばのラインナップとしては少々値がはるものの、このあさり丼がうまい。これで800円なら満足。普通のお蕎麦屋さんで食べたら、1300円とかしてもおかしくない。
いつものように、かけそばには揚げ玉投入。七味はあさり丼の方にパラりとかける。
想像を超える味ではないものの、サラリーマンのランチとしては立派な部類に入る。
ごちそうさまでした。

2025年4月2日水曜日

桜海老おろし蕎麦@めとろ庵

先週からのバタバタでいつも以上に疲れを感じる。特に部下がうまく動いてくれないときは、イライラしてきてしまうが、自分だったらどうなのか顧みながらなんとか変に爆発しないよう押さえている。それにしても、都度報告してくれといって、報告してくれないのは本当に困る。
それはさておき、そんなときはちょっとおなかに入れて一息つきましょうよと、脳内のオカマがはげましてくれる。
ということで、ひさぶりにめとろ庵に寄ってみた。最初はえのき天蕎麦にするつもりだったが、まさかの売り切れ。
仕方なく、初挑戦の桜海老おろし蕎麦にしてみる。

桜海老おろし蕎麦@めとろ庵

桜海老の出汁が効いて大根おろしがそれを包んでいる感じでよい。
あえていうならば、天ぷらではないので桜海老を食べつくすのに苦労する点でしょうか?
猛者はつゆを全部のむんだろうな、十分うまい一杯です。


2025年4月1日火曜日

3月の再生履歴



アーティスト名再生回数
1The Beatles153
2THE ALFEE97
3Genesis88
4Pink Floyd50
5Paul McCartney46
6Crosby, Stills, Nash & Young45
7XTC37
8Paul McCartney & Wings36
9Bryan Adams30
10オフコース26

3月はこんな感じ。GenesisのBBCライブ5枚組を聞きました。


アルバム名アーティスト名再生時間
1BBC BroadcastsGenesis5:22:53
2Deja Vu (50th Anniversary Deluxe Edition) CSNY4:08:49
3The Dark Side of the Moon (Deluxe Experience Version) [Remastered]Pink Floyd3:04:54
4Live - Perpetual Change (Live) Jon Anderson & The Band Geeks3:02:39
5Anthology 2The Beatles2:40:53
6Asia - 30th Anniversary -Asia2:40:17
7A Coat Of Many Cupboards XTC2:11:34
8超いきものばかり ~てんねん記念メンバーズBESTセレクション~いきものがかり1:51:40
9LOVETHE ALFEE1:51:39
10新世界 -Neo Universe-THE ALFEE1:41:28


2025年3月30日日曜日

週末雑記

金曜日は早退して大船で用事を済ませる。
夕食はオーケーで買ったジャンチキ、唐揚げ。

土曜日は午前中に次男を病院へ送り、そのまま買い物。
お昼は棒ラーメン。ゆで卵やもやし炒めを乗せたり。
午後は朝ドラ鑑賞。おむすび終わってしまった。
頭痛かったので少し昼寝。
夕食はマグロたたきとイワシ丸干しを焼いたやつ、味噌汁。

日曜日は妻が派遣先最後の挨拶のお菓子を買うというのでデパートへ。コーヒーも買い足したり。
お昼はカレーうどん。
午後は朝ドラ鑑賞。
夕食はチキンカツ、ワンタンスープを作った。
大河ドラマ観て、洗濯たたんでから就寝。

2025年3月28日金曜日

オリジナルサウンドトラック | 10cc

オリジナル・サウンドトラック+4

さて、久しぶりに聴いた10ccです。10ccはベスト盤とこれしか持ってない。
本作と言えば、やっぱりI'm not in Loveなのですが、初めて聴いて度肝を抜かれた(大げさ)のが冒頭の「パリの一夜」。組曲風であり、オペラ的な劇風であり、すなわちクイーンっぽさ、あるいはピーター・ガブリエル期のジェネシスのようなシアトリカルさあふれる名曲。なんでもクイーンの「オペラ座の夜」よりこちらが先とか。
このコーラスの重ね方が発展したのがI'm not in Loveなのか。
I'm not~のコーラスの録音については、TBSの音楽番組をまとめたKindleコンテンツにまとまっているので興味のある人はご一読を。

I'm not in Loveはとにかく名曲。エリック・スチュワートがせつないボーカルとバックの重厚なコーラスの対比が素晴らしい。自分の中ではふと聴きたくなるバラードの1つでもある。

3曲目Blackmailは、スリリングな出だしから始まり、途中でギターが歪んでハードロック調になるような展開が面白い。

ごちゃっとしたサウンドがタイトルとぴったりな「人生は野菜スープ」。これはベスト盤でも耳馴染みの曲だった。

最後はサントラの〆にふさわしい「わが愛のフィルム」。

ジャケットはヒプノシス。もうアルバム頭から最後まで英国テイストであふれているのも素敵だ。

2025年3月27日木曜日

桜海老と鰆の天丼@てんや

桜海老と鰆の天丼

 


トラブル対応でいつもより遅めのお昼。これならどっか入りやすいかなと思い、ふらつく。
この日はてんやに決めた。季節限定メニューがよさげだったから。

桜海老と鰆の天丼。これは期待できる。温玉天と鶏天丼もそそるけど、今回はこっちに。
毎度毎度しつこいですがあえて言うと、このメニュー名に載ってない刺客、もとい名脇役の天ぷらが今回も登場。
既に召し上がられている紳士淑女の皆様におかれましては、「ははぁん、あいつ(たけのこ天)だな」と思い出し涎しながら推察されるかもしれないが、違います。
「じゃぁ、あいつ(釜揚げいりこ)か?!」というかもしれないけど、それでもありません。
「他に誰がいるっていうのよッ!?」と息巻かないで。
そいつは桜海老のかきあげに隠れている緑色のあいつ、そう人参奈。あれ、おいしくないですか?
桜海老との組み合わせのせいかもしれないけど、触感も良くおいしくいただけました。

これが1,000円しないで食べられるのだから、こんなにうれしいことはない。
本当にてんやの商品開発されている方々の企画力、開発力には毎回舌を巻くばかり。脱帽。