2016年12月31日土曜日

大晦日

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なんだかんだであっという間に大晦日。

最近は年末年始の休みが短いので、年末の余韻など楽しむ余裕などなく押し迫っては過ぎ行くばかり。

昼間に年越しうどん用の天ぷらを買いに行き、夜は年越しうどん食べた後に翌日相方の実家に持っていく料理を仕込み始める。

海老チリと煮豚とポテトサラダ。

それと今年は奮発してカニを買った。3号もカニ食べたことないというので、それなら食べさせてみるかというのもあった。

いつもなら、ニコニコ動画の一挙放送など観ながら過ごすのがここ数年の大晦日だが、今回は特にこれと言って観たいのもないので、huluやAmazonビデオを色々変えながら観ていた。

ということで、良いお年を。

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2016年12月29日木曜日

豚玉中華そば@舎鈴新宿西口

年末ラーメン食べ納めは、赤羽金字塔ではなく新宿西口の舎鈴。舎鈴と言えば赤羽でつけ麺を何度か頂いたことがあり、味は好き。それが新宿にもあるとは知らなかった。

元々ラーメン食べるつもりでなく、ふらついた結果見つけたので入ってみた。

せっかくだから寒いしつけ麺でないもの食べようと、絵的に旨そうな豚玉中華そばを注文。

豚骨のキツくない魚介と鶏ガラの効いた、いかにも東京風な醤油スープに中細麺が馴染んであっさりと食べられた。

 

2016年12月28日水曜日

Team Geek - Brian W. Fitzpatrick, Ben Collins-Sussman著, 及川 卓也, 角 征典訳

「複数のプログラマが関わる場合、優れたコードを書くだけではプロジェクトは成功しない。」ということは実際にやってみると分かる事だけど、複数のプログラマをチームとして機能させるヒントが満載の1冊。

純粋な技術書でないこともあって敬遠していたが、HRTについて調べていたら本書に辿り着いて、オライリー公式からPDFで購入。

これはもっと前に読むべき、と悔やむほどの良書。

 

2016年12月25日日曜日

燻製3種

昨日やろうと思っていたけど、他にも料理もあったのでやらずにいた。

今回は豆腐を燻製してみたくて、朝から水抜きして準備していた。

豆腐とチーズを一緒に30分ほど温燻。チーズはいつもどおりの出来栄え。

一方豆腐は思ってたよりは、濃厚でも凝縮された味わいでもなく、食べれば豆腐と分かる仕上がり。結局わさび醤油でなんとなく食べたが、残りを翌日食べたらこれがまた味が変わっていて良い。豆腐は少し寝かせてから食べるのがいいのかもしれない。

もう一品はソーセージ。市販のやつを軽く燻しただけ。

シャンパンと一緒に頂いた。

2016年12月24日土曜日

スペアリブ

クリスマス・パーティするということで、スーパーで食材買ってきて仕込み。

チキンばかりじゃ飽きるだろうとスペアリブを作る。ケチャップがなかったんだけど、まぁどうにかそれっぽくなった。

他にもトマトクリームスパゲッティやポテトサラダなどもこさえる。

はーちゃんがサーモンや甘エビを買ってきてくれたので、ちびすけ3号も満足。

2016年12月23日金曜日

満天丼

忘年会の帰りに板橋まで歩く。

途中仲宿辺り、板橋本町駅近くにセブン・アンド・アイが展開し始めた天丼チェーン、満天丼に寄る。

看板メニュー?の満天丼を注文。

10数分して登場。

まぁ、想像どおりの美味しさ。海老2本というのもいい。

お水、味噌汁(無料)はセルフ。

競合は間違いなくてんやだろうけど、てんやのイニシアチブは揺らがない気がする。味噌汁が無料券でも、吉野家と松屋の対比のようにそこは少なくとも自分にとってはアドバンテージにならない。

やはり、メニューで差をつけるべきだろうが天ぷらとなるとなかなか難しいかな。

 

2016年12月22日木曜日

レコスケ 20th anniversary edition

レココレ読者にはお馴染みの、あのレコスケの増補版単行本として登場。

最近、ネットで公開されていたフレッドペリーとのコラボも収録。280ページのボリュームにもなった。カラー作品はそのままカラーで収録。

名盤がリマスター、ボートラ付きで再販される度に買うような気持ちで手にすることが出来る音楽ファンのための一冊。

レコスケの若干狂った情熱を見て、我が身を顧みてしまうw

レコガールの可愛さもいい。

2016年12月19日月曜日

Out Of Our Heads - The Rolling Stones

アウト・オブ・アワ・ヘッズ(UKヴァージョン)

SストーンズのUKでのサード・アルバム。ジャケットがUSのDecember 's Children と同じで相変わらずややこしい。

大部分がリズム・アンド・ブルースのカバーだが、ミックのボーカルも冴えていて自作曲以上にカバー曲でこそストーンズっぽさが滲み出ていて良作の1枚。

それでも時代がそうさせるのか、ビートルズ旋風の影響なのか、ブリティッシュ・ビート・バンド的空気をまとった感じで聴きやすい。

冒頭She Said "Yeah"で掴みはOK。ベスト盤Grrr!のデラックス版に選ばれるだけの力がある。

やはり何度聴いてもカバー曲の躍動感が凄いと思う。Hitch HikeやTalkin' 'Bout Youなんか本当好き。

それでもLennon-McCartneyに続けなのか、Jagger-Richardsのソングライティングも様になってきてトリを飾るI'm FreeやUSのサードで先に出ているHeart Of Stoneは後年のストーンズが見え隠れしている。

 

2016年12月17日土曜日

長谷寺

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なんとなく思い立って長谷寺まで行ってみる。うちの方からだと大仏トンネルを抜けると急に観光地臭がすごく、通行人から観光客にクラス・チェンジしている感じ。しかも段々混んでくる。道も狭いのになぁ。

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良縁地蔵が異様に可愛い。一番右のに落ち葉が飾りみたいに落ちていて、これまた愛らしさ増。


甘酒と団子で一休み。

 

2016年12月15日木曜日

辛つけ麺@京介

忘年会があったが結構飲みながら話し込んでいたので、終わったら京介があると思い出して1人で寄ることに。赤羽だとこういうことがすぐ出来るので嬉しい。二次会組も場所には困らなかったと思う。

久しぶりに寄ってみたわけだけど、やっぱりつけ麺かなと思い、辛つけ麺の並を注文。

21時ぐらいだったけど、適当にお客さんも入ってくる。

丁度いい辛さなので、箸も進む。テーブルに割りスープが置いてるのもいい。

こうして麺を無心で啜りながら、もうすぐ今年も終わるなと思っていると、年賀状をそろそろやらなくてはと思い出した。

2016年12月13日火曜日

海老天うどん@かのや新宿東口

久しぶりにかのやに寄り道。

以前は蕎麦を食べたがなんとなくうどんを食べてみようと思い立ち、海老天うどんを注文。

これがまた随分コシの強いうどんで、つゆも蕎麦つゆと同じだったりするけど、うどんでは透きとおった出汁の効いたのになっており、うどんの旨さと合う。

ひょっとして蕎麦より旨いんじゃないか。もともとうどん派なので、ついうどんに肩入れしてしまいがちだけど素直な感想。

海老天もプリっとして食べ応えのあるやつでした。

 

2016年12月12日月曜日

The Rolling Stones, Now!

ストーンズのUS3枚目。これが、No.2と結構曲がかぶる。

ハート・オブ・ストーンやリトル・レッド・ルースターが入っている分には結構いいかも。

ヒット曲重視のUSとシングルとアルバムは両方売ろうとするUKのアプローチの違いが出て面白い。

 

2016年12月11日日曜日

焼肉きんぐ

長男の数研合格と自分の漢検合格祝いで焼肉に行くことに。

長男は最近テンション低くて、この焼肉話が出てから元気になったので、それはそれで良かった。

かくいう自分も焼肉自体すっかりご無沙汰で、食べ放題ということもあり楽しみにしてた。

ちびすけ2号はサッカーの祝勝会で来たことあるらしく驚きは少ない一方で、初焼肉の3号は席に着くなりトングをキープしていて意気込みが伝わってくる。

肉の出足が悪いなぁと思ったので、注文をスピーディーに繰り返していたら、いつまにか焼くので手一杯になるぐらいたまってきた。子供は食べないであろうホルモン系も頼み、無心に焼く。

ビールも飲みながら、ガッツリといただきました。

 

2016年12月9日金曜日

追悼Greg Lake

また偉大なロック・ミュージシャンが1人鬼籍に入ってしまった。

Greg Lakeは元King Crimsonの創設メンバーの1人でボーカル兼ベーシストであり、その後Keith EmersonとCarl Palmerと3人でEmerson, Lake and Palmerを立ち上げ、プログレ・シーンを十二分に牽引したミュージシャンだ。

享年69歳。癌で闘病生活だったらしい。年頭にEmerson、そしてこの師走にLakeと本当に寂しい限りだ。

初めて手にしたプログレが彼らの「展覧会の絵」だった。90sの再結成後の来日公演にも行った。

Carl Palmer始め他のプログレのレジェンド達にはまだまだ元気でいて欲しいものです。

合掌。

Greg Lakeと言えば歌心ある楽曲に定評がある。自分もボーカルで声を張っているLakeが大好きだ。

ナイト・ライツ中古盤 - ジェリー・マリガン

久しぶりにディスクユニオン・ジャズ館の中古レコード・フロアに寄ってみる。

まぁ、特別何か狙ったわけではないが、全般的にエサ箱を漁っているとジェリー・マリガンのナイト・ライツを発見。盤質はB。800円ちょいというところ。高いもんでもないし、雰囲気を買うつもりでゲット。

実際のところ気になるほどの、傷などはなし。これは当たりかなと。

以前からAmazon Prime Musicで聴き倒している1枚だけど、手元にアナログで置いてあるのがまたちょっとした贅沢かな。

 

 

2016年12月8日木曜日

Walls And Bridges - John Lennon

Signatur Box買って改めて気づいたのは、これまでジョンのアルバム・レビューをしていなかったこと。90年のボックスセットやアンソロジーの振り返りもほんのちょっとやった程度。どのみち再発含む新作もそう出ておらず、取り上げる機会が少なかったのは事実。

ということで今回一番聴きたかったアルバム、Walls and Bridges(心の壁、心の橋)について、駄文を綴りたいと思う。

前作マインド・ゲームスからセルフプロデュースとなり、政治的な色が薄まり内省的な内容になったが、リリース前からヨーコとの関係も危うくなっていき、俗に言われている「失われた週末」という時期に入ってから制作されたアルバム。

そういう事もあってか、さらに心情を吐露したかのような内省的な印象を受ける。それでもサウンド自体はスタジオ・ミュージシャンなども上手く使いながら、ロック的なサウンドを纏い、大変聴きやすく仕上がっている。セルフプロデュースという点では前作以上にうまくできたのではないだろうか?

陰陽バランスとれているなと感じていて、陽の部分で特徴的な1曲が「真夜中を突っ走れ(Whatever Get You Through The Night)」。ホーンセクションの導入も正解。ピアノやコーラスでエルトン・ジョンがゲスト参加。その縁でエルトンのライブに飛び入り参加するが、そしてそれが悲しくもジョン生前に演奏された「最後の新曲」ともなった。

「夢の夢(#9 Dream)」も柔らかみのあるポップ・ソング。コーラス部分の歌詞の意味が不明だが面白い。

陰部分としては「愛の不毛(Nobody Loves You (When You're Down and Out))」や「鋼のように、ガラスの如く(Steel and Glass)」

このアルバムは各曲の邦題も絶妙で、「心のしとねは何処」、「枯れた道」など素晴らしい。

2016年12月3日土曜日

Blue & Lonesome - The Rolling Stones

前評判が良かったので予約して購入。

再発は適当に手をだしていたけど純粋な新譜恐らく20年ぶりぐらい。多分Voodoo Lounge以来だと思う。

結果、凄く気に入った。最近聴いていた60sモノ作品が相乗効果として効いている。

とにかく、音が太い。ミックのブルースハープがバリバリ聴けるのはここまでないんじやないかな。

モノを貸してくれたO先輩も言ってたが、ドラムの音もでかい。これ、ホントにチャーリーが叩いているのかというくらい、ダイナミックにやっている。

ブルースカバーと聞いていぶし銀的な仕上がりを予想していたけど、本当にいい意味で裏切られた。

ブックレットにもミックの言葉で、新しい世代のファンに聴いて欲しいとあるが、納得の出来映え。

 

2016年12月2日金曜日

串かつでんがな

赤羽で途中下車。

気分転換したく、一番街をふらつく。

どちらかと言うと一杯やりたい気分なので、串カツやに入ることにした。

串カツでんがなはカウンターもあるので、一人でやるにはちょうど良い。金曜の夜ということで盛況だったけど場所はあった。

 

おつかれさまセットみたいなやつとどて焼きを注文。キャベツをほおばりながら、串カツちゃんが出てくるのを待つ。

そうそうこれこれと思いながら、出てきた串揚げをちまちま頂きながら、気分を落ち着かせる。
今日はもう終わった。また明日、頑張るかと独りごちながら帰りました。

 

2016年12月1日木曜日

バンド臨終図鑑

ちょっと前に単行本を図書館で借りて読んだので記憶にまだ残っているが、それの改定増補版なのか文庫でSMAPまで網羅して再登場。

なかなか着眼点のいい本で、Wikipediaで軽くさらう以上の内容になっているので、バンドの解散にまつわる人間模様を垣間見ることができる面白い1冊。

旧版での感想だけど、和洋どちらのバンドもあって、ちょっとマニアックなところでは一般人に馴染み薄いであろうKing Crimsonにその歴史のせいもあるが結構なボリュームを割いている。

オフコースやBoowyなど80'sに興盛を誇っていたバンドの散りゆく様なども綴られており、よくもまぁ調べたなと感心しながら読んだのでした。

2016年11月26日土曜日

ハンバーグとカキフライ@デニーズ秋葉原店

長男が漢検を受験することになったので、自分も付き合って受験することに。

で、テストも終わり会場が秋葉原だったので何か食べて帰るかとフラフラ歩くとデニーズ発見。長男もデニーズがいいというので入ってみる。

自分はハンバーグとカキフライのセットを注文。大昔バイトしていたこともあって、デニーズのハンバーグというのは食べれば分かるレベル。やっぱり美味しい。基本的には20年以上変わってないのかね。色々改良しているとは思うけど、「芯」をぶらさずにやっているんだと思う。

カキフライはもう少し食べたい気もしたが、まぁ食べ過ぎてもお腹壊しそうだしこれぐらいが丁度いいかも。

2016年11月24日木曜日

財布忘れた

滅多にやらないけど、財布忘れて難儀した。

朝、東京駅でモーニングでも食べようと注文したとこで気づいて、財布もないのでキャンセル。こういうときに限って、Suicaの残額も微妙で困ってしまった。

とりあえず午前中の用事も終わり、赤羽のミスドへ。スマートフォンの楽天アプリでRポイント決済できることを思い出し、それが使えるミスドへ、と言った流れ。今までも地元ミスドで使っていたので思い出した。

ひとまずランチをドーナツで済ませた。

2016年11月23日水曜日

燻製

最近やってなかったので、久しぶりに燻してみる。

味玉、チーズ、ナッツの3種。

本当はホタテもいいかなと思って買ったんだけど、冷凍だったので解凍〜乾燥まで時間かかりそうだったので、そちらはホタテフライにした。

2016年11月22日火曜日

12x5 - The Rolling Stones

USでのストーンズのセカンド・アルバム。

UK版のNo.2とは中途半端に曲が被っているが、アルバムとしては全くの別物。雰囲気が全然違う。このUS版はいかにもアメリカ向けな選曲で曲の差し替えも頷ける「黒さ」がある。

70sストーンズから入った口としては、こんな初期にもかかわらずExiles On Main Streetで感じた雰囲気があって満足。

本作の方が本国UKに先駆けてリリースされており、UKではなじみ深いEP盤がUSでは一般的ではないためそれらの曲がごっそり入っている模様。No.2と被るTime Is On My Sideはイントロからオルガンをフィーチャーしたバージョン。後の編集盤では大抵No.2のエレキギターメインの方が使われているので、ここでしか聴けない。Under The BoadwalkはUS盤にこそマッチする気がする。

前作どおりほとんどR&Bのカバーだが数少ない自作曲Good Times, Bad Timesは悪くはないが、あえてUKの方に入れないのは出来に満足していないからなのか。

 

2016年11月19日土曜日

カツ丼セット@高田屋南新宿

長男の数研受験のため西台まで行く。もう会社に行くのと変わらない時間、距離を移動に費やしながら、早朝から出発。

朝マックしたいと長男の希望で駅前のマックに入る。自分も久々の朝マック。ソーセージ・エッグ・マフィンはうまいが変わらぬしょっぱさで寧ろ安心する。

で、時間になってきたので会場となる個人塾に行くもまだ開いていない。本当にそこなのかというぐらい小さいところ。そんな心配していたら講師の人なのか塾のスタッフの方が登場。長男を預け、マックに戻り自分も勉強しながら待機。

ネットサーフィンなどせず真面目にやっているところ、予想より早く長男が戻ってきた。11時ちょい前。早く終わったので退席したとのこと。

昼は新宿の高田屋でカツ丼セット。長男はマグロ丼セット。

あったかいものが食べたいという要望に応えて蕎麦屋にしたのに、肝心のセットについている温かい蕎麦はほとんど食べない長男。マグロ丼で満足したようだ。

John Lennon Signature Box

最近勉強中にCDかけているのだけど、ちょっと前までは原子心母観たせいもあって、Floydの原子心母を聞いてたんだけど流石にちょっと重いかなと。

何気なしにジョン・レノンのロックンロールを流してみたら、これが実に心地よく結構勉強も乗りながら進められるという感じだった。

とおうことでポール派を自他共に認めているけどこのように一応ジョンも適当に5,6枚のアルバムは持っていて、それらを繰り返し聴くようになった。と言っても前述のようにロックンロールとマインド・ゲームスの2枚中心。

そうなると今までリマスターが出たタイミングで買ってたけどタイミング悪く買うまで行かなかったアルバム「心の壁、愛の橋(Walls and Bridges)」なども聴きたくなり、そういえばちょっと前にボックス出てたよなと思い調べると、このSignature Boxを発見。リリースは2010年。ちょっと前じゃないなぁw 感覚的にはちょっと前のようだったんだけど。

外国の尼でも比較するとUK尼で9000円ぐらい。これは結構安いなと購入。手元のアルバムと結構かぶるけど、手持ちは2000年頃に出たミレニアム・エディションのリマスター(リミックス盤)で今回はオリジナルに近いリマスタリングということでよしとする。

ミレニアム・エディションでは各アルバムにボーナス・トラックが付いていたけど、ここではボーナス・ディスクにまとめられている。

ハイレゾダウンロードカードが入っていたけど既に期限切れ。まぁ、これは致し方ない。

惜しむらくはMenlove Avenueとライブ盤2枚が未収録。ライブ盤はいいとして、Menlove Avenueぐらいは入れて欲しかった。

ストーンズも堪能中だが、ジョンの命日も近いので少しずつ聴いていきたい。

2016年11月16日水曜日

Rolling Stones No.2

Mono Boxではご丁寧にUK/US両バージョンを網羅してくれて嬉しい反面、同名アルバムで内容違ったり、同じジャケットなのにUKとUSではタイトルが違ったりと割とややこしいことになっている。

そんなのが始まったのがこのセカンドアルバムからで、時系列でいうとUSセカンドの12x5の方が先にリリースされている。UKでは紛れもなくセカンドなので堂々とNo.2をうたっている。

され中身まだまだR&B色強くは前作路線を基本的には踏襲している。こうして聴くとミック・ジャガーのボーカルってこの頃には完成しているイメージが強い。ギターはキースとブライアンでどっちがどのパートなのかよく分からないが、スライドに関してはブライアンが担当している模様。

Down Home Girlは地味な感じだけどなかなかキャッチャーなギターリフが印象的で好き。

全般的にカバー曲となっているが、その中でもTime Is On My SideとPain In My Heartは白眉の出来映え。またビーチボーイズっぽさ溢れるUnder The Boardwalk (渚のボードウォーク)も後のストーンズではなかなか聴けない1曲。

オリジナル曲はWhat a SameやGrowing Up Wrongなどあるが、この時点ではカバー曲の方が出来がいいし、こなれている感がある。

2016年11月15日火曜日

横浜北口にて

横浜に用事があった訳だけど、何気に最近横浜駅で降りたことないなと、ましてや北口なんかいつ以来だったか覚えていないぐらいのことで、北口=寂れている、というイメージがあった。

しかしなんだか新しい商業ビルもできて意外と垢抜けたエリアになっていた。昔はそごうの出口がポツンと場違いな感じであっただけだったが、みなとみらいに負けじとなのかこうして変貌を遂げていた。

 

焼き鯖+もつ煮定食@串鐡浮間舟渡店

午後から横浜に出かけるので、お昼を浮間舟渡駅近くの串鐡ですませる。

夜はよく行くものの昼は滅多に寄らず、この日も実に久しぶりだったが、なんとちょうどこの日から食券の券売機が登場ということで、この店には少々似つかわしくない設備の投入に立ち会えたことに驚く。まぁ、いつもランチタイムは混むので、少しでも来たお客さんの注文を待たせないという配慮なのかと思う。

でもって、焼き鯖のもつ煮付きという定食を注文。焼き鯖が思いの外美味しく、しかも骨を既に抜いているのかさほど気にせずいただけた。

もつ煮は七味をパラリと軽くかけて食べる。ビールも欲しくなるが我慢しながら、ご飯と味噌汁を頂く。ご飯は、最近の外食チェーンでありがちな硬めの炊き具合でなく至って普通。これはこれで、合う。

想像どおり満腹、満足。これは午後は眠いだろうなと思いながら、早速電車で寝たりしながら横浜に行ったのだった。

2016年11月14日月曜日

深川不動尊

年に2回ほど江東区の工場に行く用事があり、最近は清澄白河駅ばかり使っていたが、今回はしばらくぶりに基本に立ち返り?門前仲町から行く。
少々時間もあったので、深川不動尊に立ち寄りお参りしてから会社へ。
自分以外もお参りする人、入り口で手だけでも合わせる人なども見かけ、結構地元や通勤の人たちに愛されている場所なんだと感じた。

 

2016年11月11日金曜日

天丼ふじ

この日は埼京線が池袋で止まってしまったため、池袋で途中下車。

動き出しそうな感じもしばらく続いたが、20分待っても動かないので諦めて駅を出る。

池袋は馴染みがないが以前通りがかったときに気に留めていた北口の天丼屋さんに行こうと思い立つ。

それで寄ったのが天丼ふじ。

カウンターのみの店だが結構埋まっており、奥の席にお邪魔する。いくつかメニューはあるが、てんやほどバラエティには富んでなく少数精鋭の品揃えで勝負と言ったところか。一番オーソドックスであろうと思われる天丼を注文。後から来たおじさん2人は天丼と御新香を頼んでいた。

天丼はご覧のとおりいかにも衣がカリッとさくっとしてそうな仕上がりで、どの具も中は柔らかく美味しい。海苔の天ぷらを添えているところが、オッと思ったりしてなかなかトータルバランスの優れた一杯になっている。

美味しくいただいて駅へ戻ったが、まだ埼京線は立ち往生のままなので、大人しく山手線で新宿まで行った。

また天丼ふじに行きたいが、なかなか池袋で降りる機会もないのが悩みどころ。

2016年11月10日木曜日

お魚バンザイ! - 今柊二

Kindle Unlimitedでも今柊二の著作がいくつか読めるのを発見。

未読だったこの「お魚バンザイ!」を読んでみる。

相変わらず気取らず高級店などには行かず定食屋の範疇をメインに、今回は珍しく魚に焦点を当てた内容となっている。

B級グルメ(褒め言葉)臭はいいんだけど、やっぱり写真が良くない。せっかくの美味しそうな一皿の魅力が半減していると思う。せめて、こういう電子版だけでもカラーで掲載できないものだろうか?

後半、フライ系になってくるとお魚というよりは洋食定食の面が強く出ているんじゃないかと思う。冒頭が良かっただけに惜しい。

築地は移転を見越して最後になるかもという観点で行ったんだろうけど、まだまだ豊洲移転もすんなりとは行かないのでどうなることやら。

 

2016年11月9日水曜日

England's Newest Hit Makers - Rolling Stones

ストーンズの記念すべきファースト・アルバム。

R&Bやブルースに傾倒していたバンドの勢いある姿が収められている。こうして同時期の初期ビートルズと比較してもギター・ソロの時間が長い。

正直そんなにブルースなど好きでもないけど、60sストーンズに期待しているのはビートバンドとしてのストーンズだったりする。

でもここではビートバンド的な曲やロックンロール的な曲、例えばCarolなどよりもRoute 66やMonaなどやっている方が似合っているとは思う。

彼らの本作唯一のオリジナル曲は、当時のビートルズ旋風にあやかろうとした感じのビートバンド的な仕上がり。早々にJagger/Richardsとソングライティング・チームしてやっているあたりもビートルズにあやかった感じで興味深い。

2016年11月7日月曜日

春菊天蕎麦@布屋太兵衛

新宿西口東京メトロ食堂街の布屋太兵衛で春菊天蕎麦を頂く。

肉天と悩んだが、この間てんやで赤鶏天ぷらを食べたばかりだったので、ヘルシーに(?)春菊天をセレクト。

相変わらず立ち食いで旨い蕎麦が堪能できる。

特に暖かい蕎麦なら、立ち食いではここが一番好き。

2016年11月5日土曜日

散策

天気も良くサッカーの引率などもないので午後から散歩に出かける。午前中は歯医者の予約もあったので、お昼を済ませてからの出発。

ちょっと遠くの古本屋まで行ってみるかと、六会のブックオフまで歩いてみる。陽射しも強く、30分も歩いていると汗ばんでくる。

ブックオフでは特に目ぼしいものも見つからず、そのまま駅まで足を運んで帰りは大人しく電車で帰る。

 

2016年11月4日金曜日

幼年期の終わり - アーサー・C・クラーク

Kindleセールで勢いでポチッてちまちま読んでいたSF古典だが、ようやく読み終わった。

天冥の標もスケールが大きいが、本作も壮大なストーリーが語れており、こうやって2010年代に初めて読んだ読み手としてまったく古さを感じさせない構成に感心するばかり。

ある日地球に宇宙船と思われるものが出没し、長くはその姿を見ることなく、地球上の政府をひとつにし、争いの起きない世界へと変貌させていく。

数十年後オーバロードと名付けられた宇宙からの監督者の姿があきらかとなるが、それはこれから起きる人類の新たな進化への導入に過ぎなかった…

この手の話は謎の存在が明らかになった途端、興醒めというかテンションが落ちて行くのが多いと思うが、意図してだろうがオーバーロードと人類の交流のようなものなく、子細は明らかにならずに話を進めるのがポイントなのかもしれない。

最後にオーバーはが地球に来た目的が明かされるが、人類にとってあまりに残酷な未来の到来の担い手であり、それは彼らよりさらに上位の存在の意思だったりする。

これはもっと早く読んでいれば良かった1冊。